結婚挨拶に相手の実家にお邪魔する時、手土産は必須です。
一体どんな手土産を持って行けば良いのでしょうか？
手土産の相場や選ぶポイントなどを紹介していきます。
手土産の相場って？
手土産を持参する際、気を付けなければいけないのが値段です。
安すぎても失礼に当たりますし、高級すぎるものはかえって相手に気を使わせてしまいます。
結婚挨拶の手土産の相場はだいたい2,000円から4,000円くらいです。
どんな手土産が人気？
洋菓子
手土産として一番選ばれているのは洋菓子です。
クッキーやパイ、焼き菓子など日持ちするものが多く、個別包装されているとみんなで分けて食べやすいです。
時期によってはさっぱりするゼリーやアイスクリーム、シャーベットなども好まれます。
和菓子
両親世代には和菓子も喜ばれます。
また下記でも詳しく触れますが、最中やどら焼きは「２つの生地が合わさっている形が仲の良い夫婦や両家の結びつきを連想させる」という理由で結婚挨拶にぴったりです。
出身地の名産品
お互いの出身地が同じ場合だと使えませんが、出身地が違う場合は、自分の地元有名なお菓子などを用意すると喜ばれます。
また自分の地元や実家のことを知ってもらえるきっかけにもなりますし、手土産をきっかけに顔合わせの際に話題にできるので和やかな雰囲気を作るにはぴったりの手土産と言えるでしょう。
珍しい銘柄のお酒
相手の両親がお酒が好きならなかなか手に入らない珍しいお酒や、地元の酒蔵の地酒などもオススメです。
こちらも手土産をきっかけに話題が作れますね。
お酒はいろいろな種類があるので好みは事前にリサーチしておきましょう。
その他におすすめの手土産
もしかしたら両親が甘い物が苦手だったり、お酒を飲まない人だったりする場合があります。
そんなときはコーヒーや紅茶、日持ちする食品などはいかがでしょうか？
普段自分では買わない、少し高級なお土産用のものを用意すれば喜んでいただけると思います。
他にも自分が美味しいと思っているものをお土産にして、「是非美味しいので食べてみてください」と手渡せば会話の手助けになるはずです。