コロナ禍の新しいウェディング「二部制結婚式」とは？メリットとデメリット

コロナがなかなか収束しないなか、たくさんのゲストを結婚式に招待することに不安を感じる人が多いと思います。

そんな不安を解決してくれるのが、
「二部制結婚式（２部制ウェディング）」。

この記事では、二部制結婚式とはどんな結婚式なのか、また、メリットとデメリットをわかりやすくご紹介します。

ゲストを減らさずに安心して結婚式を挙げたい方はぜひ参考にしてくださいね。

二部制結婚式とは？

同じ日に披露パーティーを2回する結婚式のスタイルです。

例えば・・・

1回目は親族だけのアットホームな披露宴。

2回目は仕事関係者と友人のカジュアルなパーティー。

といった風にゲストを入れ替えて2回披露宴を行います。

招待人数が多くて一度に会場に入りきらない場合や、ゲストに合わせて雰囲気を変えたい方にこの二部制結婚式が選ばれてきました。

コロナ禍では、1回のゲスト人数が少ないため、ソーシャルディスタンスを保ちやすいということで注目されています。

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二部制結婚式はこんな人におすすめ

コロナ禍の結婚式にまつわる、こういった悩みを解決してくれるのが、二部制結婚式なのです。

二部制結婚式のスタイル

次に、二部制結婚式の内容を詳しく説明していきます。

①オーソドックスな二部制結婚式

挙式と1部披露宴では家族と親族だけのアットホームな結婚式。

2部は友人と仕事関係者を招待した会費制のカジュアルな結婚式。

2部は披露宴会場で人前式をして、指輪交換や誓いのキスなど挙式のプラグラムを入れることもできます。

②挙式に1部と2部のゲストが参加できるスタイル

このスタイルなら、1部と2部、どちらのゲストも挙式に参加してもらうことができます。

挙式会場が広めの場合におすすめのパターンです。

二部制結婚式のメリットとデメリット

二部制結婚式にはどんな良い点・悪い点があるのでしょうか。

デメリットの解決策もご紹介します。

メリット

・ゲストに合わせた２パターンの披露宴ができる

1部と2部それぞれのゲストに合わせてプログラム内容を変えることができます。

例えば、内輪ネタはわかる人にはとても面白いですが、わからない人にはさっぱりですよね。

そういったゲストのがっかりを無くして、よりパーソナルなおもてなしが可能になります。

・会場をゆったり使える

1回のゲスト人数を減らせるので、テーブルを家族ごとに分けたり、ゆったり座席を配置できるのは大きなメリット。

受付など人が集まりやすい場所も、ソーシャルディスタンスを保ちやすくなります。

デメリット

・長丁場になる

通常の倍近く時間がかかるので、後半は新郎新婦がぐったりなんてことも…。

【解決策】
披露宴は2.5時間が一般的ですが、二部制の時は1.5時間に短縮するのがおすすめ。コロナ禍では時間が短いことはゲストにとって安心につながります。

・費用が高くなる

披露宴を二回やる分、費用が1.5倍くらいかかるといわれています。

【解決策】
費用をおさえたいなら会場選びに注意しましょう。ゲストハウスや結婚式場よりもレストランがお得！

また、ウェルカムアイテムなど1部と2部で使いまわせるものはなるべく使いまわします。

最後に

二部制結婚式についてメリットとデメリットなどをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

せっかくの結婚式だから、ゲストを減らさずに呼びたい人を呼ぶことが叶う二部制の結婚式。

新郎新婦にとってもゲストにとっても安心して楽しめるおすすめのスタイルです。ぜひ検討してみてくださいね。