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結婚式後の結婚生活が肝心!幸せな結婚生活を送る賢い資産管理の方法

投稿日:2017年1月7日 更新日:

結婚が決まって、結婚式が終わるまでは、準備をしたりいろんなところに気を遣ったりして、張り詰めた気持ちになる方もいらっしゃると思います。

でも実際は、結婚式が終わって、そこから2人の生活が始まっていくので、結婚後の生活が最も重要です。
結婚後の賢い資産管理の方法を、プロならではの目線で教えてもらいました。

 お金のプロ!ファイナンシャルプランナー


人物紹介白鳥 光良(しらとり みつよし)
株式会社住まいと保険と資産管理代表取締役社長
武蔵大学経済学部金融学科非常勤講師(「ファイナンシャルプランナー演習」担当)
多趣味で、現在はご夫婦でフラメンコに没頭中。

結婚後の貯蓄方法

結婚する前後では、結婚式準備・新婚旅行・住宅などお金をそれなりに使い、貯蓄が一時的に減った状態で結婚生活をスタートすることになると思います。

結婚生活スタートと同時に貯蓄をされる方が多いと思いますが、ポイントとしてはただ漠然と普通預金を増やしていくのではなく、普段生活で使っている普通の口座とは別にお金を貯める用の口座を持つことをおすすめします。
会社に財形という制度がある場合は財形貯蓄するケースもありますし、保険会社の貯蓄性の商品を使用するケースもあります。
入れたお金よりも将来増えやすくなるような保険の積立を月数千円からやっても良いですし、証券会社で口座をつくり、投資信託の積立をしても良いです。投資信託は月1万円からできます。
投資信託の積立に関して、変動はありますが長期で年3%以上の利回りの実績のある投資信託の中から選ぶとよいでしょう。
定期預金のみを増やしていくという方もいますが、あまり1つのものにかたよらず、普通預金もゆるやかに増えていくようにすると良いです。普通預金だけ増やすようにすると、人間の特性として増えた分だけ使ってしまう傾向にあります。
増えたらまた減っての繰り返しになってしまうので、いろんなお財布が徐々に増えていくようにすると良いです。

貯蓄する目的がないと頑張ることはできない。

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人によって「心地よいと感じる残高」が違います。
0円すれすれが心地よいと感じる人もいれば、50~100万、100~200万円が心地よいと感じる人もいます。
年代が上がるにしたがって「最低これだけは貯蓄しておきたい」という水準が上がってきます。
お金を積み立てるといっても何のためにお金を増やしていくのか、目的がないと頑張ることができないと思います。

例えば子どもが5~6歳くらいになると部屋が狭くなり、もっと広い部屋に住みたいとか、小学校に進むと学校が決まるので、6~9年間同じところに住むということで家を買うことを検討し始めたりします。
さらに、子どもが12歳以降になると私立に進学するのか、大学に行くのかなどいろんなタイミングでお金が必要になります。
このようなことから子どもが生まれて5~6年後に住宅を購入する方が多いです。
教育費は子どもが生まれて15~20年後くらいにピークがきます。
将来必要なお金のために貯蓄をするという目的をある程度持っていた方が良いです。
ファイナンシャルプランナーに相談をしてプランをつくるのか、自身でプランをつくるのか、プランを考えることでただ漠然と将来必要なお金を考えるのではなく、目的を持って計画的に貯蓄することができます。

知識として知っておいてほしいのですが、人生の中で多額な費用が必要となるのが、「住宅」・「教育」・「老後」の3つです。
その他旅行や趣味など、何か夫婦のイベントのためにお金を増やしておくということをお互いに共有しておくことで頑張って貯蓄をしやすくなります。

 

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