国内リゾート婚の注意点とは一体どんなことでしょうか。“沖縄”や“軽井沢”などのリゾート地で挙げるリゾート婚は、一般的な結婚式よりも解放的で自然を感じられることから人気が高まっています。メリットばかりに目がいきがちですが、結婚式当日を気持ちよく迎えるためには、費用についてもしっかり確認しておくことが大切です。
目次
予算内でゲストに配慮した宿選びをする
国内リゾート婚の場合、新郎新婦だけでなくゲストも宿泊が必要な場合も少なくありません。そのため、結婚式だけでなく泊まる宿選びにも配慮したいところです。例えば、清潔感があるか駐車場が完備されているか、結婚式場から遠くないかなどに気をつけて宿を選ぶと良いでしょう。
もし家族や招待したい友人の中に病気を持っている人や体の不自由な人がいれば、その人達も快適に過ごせる宿を選ぶことで、とても楽しく印象的な結婚式であったと感じてもらえます。
しかし、ゲストの宿泊代が予算に収まる範囲の宿を選ぶことを忘れてはいけません。グレードの高い宿を予約したけれど二人で全額払えないとなった場合、ゲストに思わぬ出費をさせてしまうことになります。最後まで気持ちよく過ごしてもらうためにも、費用面の管理をしっかりしておきましょう。
交通費と宿泊費は事前に友人へ渡しておく
友人を招待する場合は、交通費と宿泊費を準備してあらかじめ渡しておく必要があります。結婚式の日程を前もって相手に伝え出席できると返事をもらったら、新幹線や飛行機を使う場合の費用について調べましょう。中には、飛行機が苦手で乗れない人もいるため、状況によっては新幹線の切符を用意するなど配慮が必要です。
遠方に住んでいる友人なら、当日に確実に間に合うように航空券や切符を郵送しなければなりません。事前に交通費や宿泊費を渡せない場合は、引き出物を渡すタイミングを利用するのもありです。
ゲストの交通費や宿泊費を全額出せないときは早めに相談する
予算の都合で、友人の交通費や宿泊費を全額捻出できない人もいるでしょう。そんなときは、交通費か宿泊費のどちらかだけ負担するなどの配慮があれば、相手にも誠意が伝わります。ギリギリになって伝えるのではなく、始めのうちから招待するゲストに相談することで、お互い嫌な思いをすることなく結婚式を迎えられます。
結婚式の日程は余裕をもって!突発的な金銭負荷がかからないようにする
国内リゾート婚の場合、住まいから離れた場所で挙げることがほとんどであるため、余裕をもって日程を決めなければゲストが参加できない可能性があります。そうなった場合、あらかじめ見積もっていたはずの結婚式費用が変わり、場合によっては思わぬ金銭負担が発生してしまうかもしれません。
そうならないようにするため、遅くても数ヶ月前には招待したいゲストに日程を伝えられるように準備しておきましょう。
結婚式を気持ちよく迎えるため「費用」に関することは事前確認をしっかりしよう
リゾート婚は、一般的な結婚式よりもゲストの印象に残りやすいというメリットがある反面、費用に関してしっかり確認しておかないとトラブルに発展する可能性もあります。二人の結婚式に参加する全員が心から楽しめる結婚式を迎えるためにも、費用に関することは事前確認をしっかりしておきましょう。そうすることで、ゲストたちも安心して二人の結婚式に参加できますよ!
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