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本当に来て良かった!と言われる参列者へのおもてなしポイント【4選】

投稿日:2016年12月16日 更新日:

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主役は参列者だということをお忘れなく!

 “結婚式の主役は花婿と花嫁”と、思い込みがちですがその考えがあると、失敗に向かってのスタートを切ることになりかねません(汗)

 もちろん、費用負担をするのは花婿花嫁の主賓者側なので、”主役は花婿と花嫁”というのは間違いではありません。
ですが、おもてなしの観点から考えると、おもてなしされるのは参列者であり、”ホスト”に努めなければならないのは花婿花嫁の主賓者側となるのです。

結婚式とは、夫婦として初めて公の場に登場する大切な場であり、夫婦としての第一印象が決まる場なのです。

気を付けたいポイント4つ

大事なのは、「来て良かった」と、思われる式にすること!

 知り合いに、結婚式や披露宴に行った時の感想を聞くと、まず耳にするのは、

「ホテルやレストラン等の会場名」、「食事のおいしさ」です。

最初に“会場”という誰もが想像しやすい特定できる空間を伝えて、自分が実際に味わった料理の味を伝える。結局、花婿花嫁の衣装云々よりも、一番印象に残るのは食事だったりします。

それを考えると、自分のドレスや周りの装飾品にお金をかけるよりも、食事にお金をかける方がいいように思います。

それは、間接的に触れたものよりも、実際に触れたものの方が印象に残るということです。

可能な限り、参列者と触れ合う時間を作りましょう!

当日、時間が取れないようであれば、事前に参列者個人あてへのメッセージカードを作成することをお勧めします。

ありきたりな文面でなく、自分の言葉で、参列者との印象深い思い出を絡めて書きます。「覚えていてくれたんだ」というファーストインパクトで、参列者はこれから登場する花婿花嫁に好意的な気持ちを持ってくれ、いい関係が築けます。

参列者は、貴重な時間と大事なお金をあなたに提供して、結婚式に来てくれるという事を忘れないようにしましょう!

1つ1つを決めていく中で、あなたが参列者の立場になり、「会場は参列者が来やすい場所か」「参列者が来やすい日程か」等を考えて、決定しましょう。

もちろん、花嫁花婿が2番手になる必要はありません。やりたいことはやりましょう。

大丈夫! “自分がおもてなしする立場“だと、頭の片隅に入れておければ、失敗することはありません。

 そして・・・

当日は、最高の笑顔でお迎えしましょう♪

 あなたが大事に思って、参列者として招待した皆さんです。あなたの幸せな姿を見に来てくれます。当日は、考えすぎずに、その時間を楽しんでください。それが、周りを楽しませることに繋がります。

『お・も・て・な・し』それは、自分を、そして相手をも大事にする心です。

結婚式を新たなタートラインとして、おもてなしが無意識に出来るオトナでいたいものですね。

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