結婚式は荘厳な教会でウェディングドレスを着て行いたい、という夢を抱いている人も多いのではないでしょうか。
結婚式を教会で行う時の流れについて調べました。
教会式の流れ
教会式当日の式次第は、基本的に決まっています。
簡単に見ていきましょう。
- 新郎新婦入場
- 賛美歌斉唱
- 聖書朗読<
- 誓約
- 指輪の交換
- ベールアップ、誓いのキス
- 結婚宣言
- 結婚証明書にサイン
- 結婚報告
- 新郎新婦退場
当日の式次第の流れはこのようになっています。
基本的には、神父が進行役を担います。
次の動作に入る前には新郎新婦に次の動きを促してくれますので、式次第が頭に入っていなくてもあまり心配する必要はありません。
では、新郎新婦の希望で式次第を変更したり、演出を加えることはできるのでしょうか?
教会式で演出のアレンジは加えられる?
教会の結婚式の基本的な流れに加えて、リングリレーをしたり退場の時にライスシャワーやフラワーシャワーをしたりするなどのアレンジを加えることはできます。
ただ、ホテルや結婚式場に併設された教会ではなく、本物の教会で行う場合はアレンジが難しいこともあります。
挙式会場によって対応が異なるので、まずはプランナーに相談してみましょう。
もしも希望しているアレンジが難しい場合には、より自由度の高い人前式を選ぶのも一つの方法です。
同じ教会でも人前式のプランがあれば検討してみるといいかもしれません。
当日の流れは簡単なリハーサルがあるので安心
まず挙式当日は事前に簡単なリハーサルが行われますので、そこで式次第など本番の流れについて最終確認が可能です。
新婦の父親は、新婦と一緒に入場してバージンロードを歩くという重要な役割がありますが、式場からあらかじめどういった振る舞いをすればいいかのDVDが渡されることもあります。
そのため、安心して当日を迎えられるのではないでしょうか。
教会式の流れは一般的に決まった形のものがありますが、一般的に結婚式場などで行われている教会式であれば若干の演出やアレンジも可能です。
また、当日の流れをしっかり頭に入れていなくても、神父が進行を務めてくれますのであまり心配する必要はありません。
教会での結婚式が素晴らしい式になるといいですね。