結婚式はやっぱり「オシャレだった!」と言ってもらえると嬉しいですよね!
挙げるだけでもお金がかかる結婚式。
オシャレな結婚式にしたいけど‥できるだけ安く済ませたいのは当然です。
でも、せっかくオシャレを追及してきたのに「張りぼてのオシャレ」になってしまっては悲しいもの。
「お金をかけるポイント」「安く済ませたいポイント」を一緒に探してみませんか?
事前に確認しておきたいこと
オシャレは「こだわろう!」と思えばどこまでも追及できてしまう分‥お金をかけるポイントを絞っておくとGoodです。
- 白×緑のナチュラルテイストにしたい。ピンク×ゴールド×茶色の大人アンティーク系にしたい。
- こんなウェディングドレスを着たい。お色直し後のドレスはこんな形が良い。
- 受付にはこんなアイテムを飾ろう!
など様々あると思いますが‥打ち合わせは一気には進みません。
結婚式で「決めなければいけないこと」はたーくさんあります!
1つ1つ順番に決めていくので、その場その場で考えていくと‥
最終的に「予算をオーバーしている!」と驚いてしまうことも‥!
事前に、何を式場に注文して、何を持込むかを決めておくと良いですね。
持込みを考える場合‥
- 何が持込みできるのか
- どこまで手伝ってもらえるのか を事前に確認しておきましょう。
持込みをする場合の注意点
「何が持込みできるのか・どこまで手伝ってもらえるのか」を確認するにあたって
注意点を理解している必要があります。
持込んだ場合のデメリットを考えずに「持ち込んだ方が安いから!」と選んでしまうと‥
後々自分が困ることも充分あり得ます。
わかりやすく例を挙げて説明します。
例「衣装を持込みたい」
衣装を持ち込んだ場合‥衣装の所有者は「新郎新婦」もしくは「新郎新婦がレンタルしてきた業者」になります。
ですので‥式場スタッフは下手にドレスに触れられなくなります!!
無くしたり・汚したり・破いたりしてしまったら、式場は責任を負いたくても負えないんですね‥。
もし式場で注文した衣装であれば、手直しをしたり・同じ型番の衣装を用意したり、何か手を打つことはできますが‥持込みの衣装ではそれが不可能だからです。
そのため‥
- 事前に預かることができない
- 買ったときはピッタリだったのに、当日なぜかサイズが合わなくても「サイズ直し」ができない
- 着付け自体を自分でやらなくてはいけない などの問題が起きてしまうことも‥。
衣装は1番のオシャレアイテム。なのに「サイズが合わない」「着付けが緩い」と‥せっかくの衣装も台無しです。
このように「持込みOK」で安く済んだけど、悲しい想いをしたケースはあります。
「式場で注文」というのには「遂行する」ところまで含めた料金です。
持込みをする場合は、式場に持込むだけでOK!ではないことを念頭に入れ、「どこまで手伝ってもらえるか」まで確認して判断した方がいいでしょう。
まとめ
- 安く済んだ=良かった。になるとは限らない
- 持込みをする場合は、当日にどんな影響があるかを考えておく
こちらを考えたうえで、「どこにお金をかけるか」を考えてみてくださいね!
司会者として思うのは‥
「衣装」「小物」「ブーケ」には力を注ぎ、「アイテム系」は持込みで充分だと思っています。
だって‥あなたが「素敵~!」と思って選んだ結婚式場です。何もしなくても、充分結婚式場はオシャレだから‥
最後に「お金をかけたポイント」「安く済ませたポイント」の実例を紹介しておきます。
例①「主役はやっぱり新郎新婦」
みんなの見つめる先はやはり「新郎新婦」です。わたしたちがオシャレでいたい!という方は
- 「衣装」
- 「小物」
- 「ヘアメイク」
- 「ブーケ」にこだわりましょう!
他の部分で妥協をしても、シンプルだからこそ映える新郎新婦を目指すとGoodです。
- お花も飾りもシンプルイズベスト!
- ペーパーアイテム(席次表や席札)は手作り にして節約をされました。
例②「雰囲気をオシャレにしたい!」
やりくり上手な新郎新婦さんの実例です。お金をかけたポイントは「衣装」「お花」だけ!
- 映像は式場注文ではなく、インターネットで注文
- 花嫁を卒業された方から、安く購入した持込みアイテム多数
- 引出物バッグも式場のものではなく、オリジナルデザインを持込み
など、安い中でもクオリティを求め、「探す時間」「作る時間」を惜しまなかったそうです。
参考になれば幸いです!!