結婚といえば、相手のご両親への挨拶は避けて通ることのできない一大イベント。そして結婚の挨拶には、菓子折りなどを手土産として持参するのがマナーです。
あらかじめ好みをリサーチしてピッタリな手土産をセレクトしておけば、きっとお互いの緊張感も和らぐはず。
そこで今回は、東京で買えるおすすめの手土産を厳選してご紹介します。
結婚の挨拶を間近に控えている方は、ぜひ手土産選びの参考にしてください。
1. 小型羊羹/とらや
https://www.toraya-group.co.jp/
東京での手土産の定番といえば、老舗のとらやは外せません。皇室御用達で高級感があり、特に年配の方に喜ばれる銘菓の一つです。
羊羹というと切り分ける手間がかかり、先方の負担になるのでは…と避けるケースも少なくありませんが、とらやの小型羊羹はそのままサッと出せる絶妙なサイズ感が魅力。味の種類も豊富で、さりげなく会話を盛り上げてくれます。
日持ちするのも手土産に向いているポイントですね。
2. 最中/とらや
https://www.toraya-group.co.jp/
とらやというと羊羹というイメージをお持ちの方も多いものの、実は最中も人気の商品なんです。
二つの皮を合わせた最中は昔から縁起がいい食べ物だと言われていますが、とらやには「御代の春」という紅白の最中もあり、見た目もいっそう華やかです。
初出が大正時代だという歴史ある紅白最中なら、きっと両親の心もガッシリ掴んでくれるはず。
とらや 赤坂店
住所:東京都港区赤坂4-9-22
電話:03-3408-4121(代)
営業時間:平日8:30〜19:00/土日祝9:30〜18:00
3.果実菓子 自然シリーズ/宗家 源吉兆庵
こだわり派の両親を唸らせたいなら、季節ごとの果実の形や味わいをそのまま活かした宗家 源吉兆庵の「自然シリーズ」がおすすめ。
蜜漬けした一粒栗を栗餡や餅、栗そぼろが繊細に包み込む「御前栗」や、マスカット オブ アレキサンドリアを丸ごと使った鮮やかな色味が美しい「陸乃宝珠」など、旬の果実の魅力を余すところなく味わえるラインナップです。
個包装なので手土産にもピッタリですね。
宗家 源吉兆庵 銀座本店
住所:東京都中央区銀座6丁目-9-8
電話:03-5537-5457
営業時間:平日10:00~20:30/土日祝10:00~19:00
4.キハチバームクーヘン/キハチ
縁起のいいお菓子を選ぶなら、バームクーヘンも大定番。
中でもキハチのバームクーヘンは、しっとりとしたリッチな口当たりで年齢を問わず人気があります。
5個入り・8個入り・12個入りといった個包装のラインナップもあるので、切り分ける手間をかけることもありません。
プレーンとショコラの食べ比べが楽しめるギフトなら、さらに喜ばれそうです。
パティスリーキハチ 伊勢丹新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿店 本館B1階
電話:03-3355-9085
営業時間:10:00~20:00
5.ミルフィーユ/千疋屋総本店
年輪を重ねるという意味で縁起がいいとされるバームクーヘン同様、たくさんの層からなるミルフィーユも縁起のいいお菓子です。
千疋屋のミルフィーユは千疋屋ならではのフルーツの味わいも楽しむことができ、軽やかな風味がクセになる逸品。
生菓子ほど日持ちを気にしなくていいだけでなく、品物自体が軽いので、料亭など外で挨拶をする場合にも先方の負担になりません。
千疋屋総本店 日本橋本店
住所:東京都中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー1階
電話:03-3241-0877
営業時間:10:00~19:00