コロナの感染拡大により、両家顔合わせをするかどうか悩むという方は多いと思います。
そんななか顔合わせをすることになったカップルの為に、このご時世ならではの簡易的な顔合わせの方法と、会食する場合の5つの注意点をご紹介します。
両家が無理をせずに安心して顔合わせができるよう、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
コロナ禍でもできる♪簡易的な顔合わせ
両家顔合わせは料亭やホテル、レストランで行いますが、まだ集まって食事はしたくない……。
でも顔合わせの目途が立たず、入籍できないのはつらい!
そんな人は、外食しない簡易的な顔合わせをしてみてはいかがでしょうか。
いくつか方法をご紹介します。
どちらかの実家で顔合わせをする
外食に抵抗がある場合は、どちらかの実家に集まってお食事するのもあり。
料理を一から準備するのは大変なので、お寿司の出前やお祝い膳の宅配キットを活用してみて。お家の中でも換気を忘れずに。
玄関先で挨拶をする
長時間集まるのは不安なので、新郎と両親が新婦の実家へ行き、玄関先で挨拶するだけにしたというカップルもいるそう。
あまり話せない代わりに、プロフィールを書いた顔合わせのしおりを用意したり、手土産を贈り合うと互いの印象が深くなるでしょう。
オンラインで挨拶をする
ZoomやGoogle Meet、LINEのビデオ通話を使ったリモート顔合わせ。食事はせずに、自己紹介、近況など、30分以内で簡潔に話すといいでしょう。
親御さんは操作に慣れていない方が多いと思うので、新郎新婦が場を仕切ります。
たとえ短時間でも、相手の顔を見て話すだけで関係は深まります。
会食がしやすい状況になったら、改めてお店での顔合わせをセッティングしましょう。
顔合わせ食事会の注意点5つ
次に、コロナ禍でお店で顔合わせをする場合の注意点5つをご紹介します。
1.体調を万全にする
何より大切なのが、体調を万全にして顔合わせを迎えることです。
毎日の検温を習慣づけて体調に気を配りましょう。免疫力を高めるために、十分な睡眠や栄養も大切です。
2.衛生対策をしたお店を予約する
お店を選ぶ際は、ホームページを見てどのようなコロナ感染対策がとられているか確認しておきましょう。
顔合わせは静かな個室がおすすめ。換気が十分であれば不特定多数の人がいるフロアよりも安心です。
アクリルパネルが設置してあると◎
顔合わせで一番心配なのが、対面での飛沫。テーブルの中央にアクリルパネルを設置してあるお店だとより安心です。
出典:http://ginza-cruise.jpn.org/tenku-no-niwa/infectionprevention/
3.場合によってアルコールを控える
国が示している『新しい生活様式』では、会食では ”料理に集中,おしゃべりは控えめに” とあります。
「うちのお父さんはお酒を飲むと、テンションが上がって話が止まらなくなっちゃう……」
そんな心配がある場合は、事前に両家に伝えてアルコール無しの会食にしておくと安心です。
4.時間を早めに切り上げる
一般的に顔合わせは2時間程度かかるといわれています。
長時間の会食が不安な場合は、1時間~1時間半の短時間で切り上げることにして、お店にも事前に伝えておきましょう。
5.しおりでプロフィール情報を共有する
おふたりと家族のプロフィールや今後の予定を書いた「しおり」があると、短時間で顔合わせを切り上げたい場合も会話がはずむでしょう。
最後に
顔合わせは初めて両家が集まる大切な機会。
親御さんの意見を尊重しながら、両家にとって一番いいスタイルで顔合わせができるといいですね。
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