新型コロナウィルスの影響で、「少人数の結婚式」を挙げるカップルが増えています。
人数を減らし席の間隔を空けることで感染リスクを下げることができますが、逆に身内ばかりだと安心して気が緩むことも。
そこで今回は少人数の結婚式を挙げるにあたって気を付けたい、感染予防の7つのポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
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目次
1.移動手段はなるべく車を使ってもらう
可能であれば、ゲストには電車やバスなど不特定多数の人との接触がある交通機関をさけて、車で来てもらえるといいですね。
特に高齢のゲストは車だと安心です。
2.ご祝儀の受け取り方を工夫する
ご祝儀の受付をしてもらう人にはマスクや白手袋をこちらで用意すると親切です。
受付代に置く飛沫防止のアクリル板を貸し出してくれる会場もありますので、確認してみましょう。
ご祝儀は手で受け取らず、トレーに置いてもらいます。
芳名帳を無くしてゲストカードに書いてもらったり、ボールペンも個別に用意するなど、なるべく人と人が接触する機会を減らす工夫を。
ゲストが家族だけなら、ご祝儀は事前にいただいて当日は受付を設けない方法もあります。
3.ゲストテーブルは家族単位で
ゲスト席のソーシャルディスタンスを保つには、間隔を空けて対面する席を作らないことが大切。多くの結婚式場では円卓の人数を半分にしたり、席と席の間隔を1席空けるレイアウトを採用しています。
会場の広さに余裕があれば、家族ごとにテーブルを分けるとゲストも安心できます。
4.プチギフトは席にセッティング
本来は新郎新婦がゲストをお見送りする時に手渡すプチギフトですが、コロナ禍ではあらかじめゲストテーブルにセッティングしておくのが主流。
アルコールスプレーのミニボトルなど除菌グッズをプチギフトにするのもおすすめです。
5.食事以外はマスクをしてもらう
身内ばかりだと気が緩んでマスクを外したくなってしまいますが、会場には式場のスタッフもいます。
飲食中以外はマスクをするようお願いしましょう。
司会者からもアナウンスしてもらうと効果的です。
6.お酒は乾杯の時だけに
ゲストにお酒を飲むと羽目を外したり、声が大きくなる人がいて飛沫や密集が心配な場合は、お酒は乾杯の時だけにしてもいいですね。
その代わりノンアルコールドリンクやソフトドリンクを豊富に用意しましょう。
コロナ禍の結婚式ではお酌も控えます。
7.引出物宅配サービスを利用する
式場で引出物を渡す場合は、品物を紙袋にセットしたり、受け渡しする際に多くの人の手が触れることに。
間接的な接触を減らすために、自宅まで引出物を宅配してくれる引出物宅配サービスを利用するのがおすすめです。
ゲストには、引出物は自宅に届くことをあらかじめ伝えておきましょう。
最後に
少人数の結婚式で気をつけたい感染対策をご紹介しました。
身内だけの結婚式はアットホームな雰囲気が魅力ですが、気が緩んでしまわないように、招待状で事前に注意事項を書いたり、当日も司会者からアナウンスしてもらうといいでしょう。
しっかり感染対策をして、みんなが安心できる結婚式ができますように♡
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