結婚式の準備のなかでも花嫁さんが一番楽しみにしているのは、ウェディングドレスの試着ではないでしょうか。
だけど初めてのドレスショップでどんな風に試着をするのか、不安な人も多いはず。
そこで今回は結婚式のウェディングドレスをレンタルする場合の、試着の段取りや注意点をまとめてご紹介します。
これを読めば安心して試着に挑むことができるのでぜひ参考にしてくださいね。
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目次
いつ頃からドレス選びを始める?
まずはドレスの検討~結婚式までの大まかな流れの段取りをご紹介します。
個人差はありますがだいたいこのような流れでドレスを決めていきます。
1年~6ヶ月前 | 検討スタート |
3ヶ月前 | ドレス決定 |
1~2ヶ月前 | 小物(ベール、アクセサリー、靴など)、タキシード決定 |
2~1週間前 | 最終フィッテング(行わないショップもあります) |
★人気のドレスは1年前から予約が入っていることも。早い時期から検討もできますが、ドレス選びに疲れて迷ってしまったり、体型がかわってしまうこともあるので注意が必要です。
試着は何回?
ドレス試着は基本的に何回してもOKですが、平均は3回くらい。
1回の試着で着られるのは2~3着。合計で5~10着試着して決める方が多いようです。
ちなみに新郎さんは1回で決める方がほとんど。男女で衣装に対する考え方に差があることがよくわかります。
試着は無料?
基本的に試着は何回しても無料。
ですが、クリーニング代がかかることから “〇着以上は有料” とするドレスショップもあるので事前に確認しましょう。
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当日までに決めておくこと
効率よくドレス選びをするために、事前に決めておいた方がいいことが2つあります。
①希望のドレスの種類
ドレスショップには数百着ものドレスがあり選ぶだけでも大変。まずは着てみないとどんなドレスが似合うかわからないので、一着目に着たいドレスの種類(プリンセス、Aライン、マーメイドなど)を決めておくと試着の時にスムーズです。
②予算
ウェディングドレス1着のレンタルの平均は27.6万円(ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ)。
高いドレスになると1着40万円くらいします。予算オーバーのドレスを試着しても意味がないので、ある程度予算を決めておきましょう。
★予算をおさえたい場合は、会場の提携外のドレスショップやネットの安いドレスショップでレンタルする選択肢も。持ち込みができるか会場に確認してみましょう。ただし「持ち込み料」が数万円かかったり、ドレスの搬入や返却も自分で手配する手間がかかります。
試着の予約は早めに
試着は予約制。結婚式の担当プランナーに頼むか、自分で電話やネットで予約します。特に土日は予約が埋まりやすいので早めに予約をしましょう。
予約時に伝えること・確認すること
・1回の試着で着られるドレスの数、料金がかからないかどうか
・写真撮影できるか
・同行する人の人数
・所要時間
・希望のドレス
★ショップのカタログなどに載っているドレスが着たい場合、すでに同じ挙式日予約が入っていたり、レンタル中で着られないことも。希望のドレスがあれば予約の時点で伝えておきましょう。
試着は誰と行く?
ドレスが似合っているかどうか身近な人の意見を聞きたい人もいますよね。試着は彼や親と行ってもOKです。ただし長時間なので、特に彼は飽きてしまうことも。
誘ってみてあまり乗り気じゃない場合は一人で行くのがおすすめ。
結婚式当日までドレスを秘密にしておいてサプライズ発表するというのもアリです。
▶ウェディングドレスの試着、誰と行く?彼・親・友達に付き添ってもらう場合の楽しみ方
試着に行くときの服装や持ち物
服装
・服装は脱ぎ着がしやすく自分らしいファッションでOK。服装でドレスプランナーさんに好みをわかってもらえます。
・ヘアスタイルは結婚式でしたい髪型に近いものに。ヘアクリップがあると便利。
・ストラップのないブラを着ていく。
・ムダ毛の処理をしておく。本格的なシェービングは結婚式の直前で大丈夫。
・メイクは濃いめに。
持ち物
・ストッキング(ひざ丈でOK)
・スマフォ、カメラ
・着たいドレスの画像や切り抜き
・あれば付けたい小物
・式場の提携店以外の場合は、結婚式場の画像やパンフレット
試着当日の流れ
1回の試着にかかる時間は2時間程度。
①ヒアリング
ドレスショップのプランナーさんに結婚式の基本情報や、着たいドレスのタイプを伝えます。
②ドレスを選ぶ
ドレスショップにはたくさんのドレスがあるので、迷いすぎるとどんどん時間がなくなってしまいます。まずは、1着目は自分が着たい種類のドレス、もう一着はドレスプランナーさんに選んでもらうのがおすすめ。実際に着てみるとイメージが変わることも。
③試着
ドレスプランナーさんに手伝ってもらいながらドレスを試着します。
スマフォやカメラでプランナーさんが写真を撮ってくれます。正面全身・バストアップ・後姿などいろんな角度でチェックして。
歩いたり動いたり座ったり、実際の結婚式で行う動作もしてみましょう。
★試着の感想をプランナーに何でも伝えましょう。プランナーさんも提案がしやすくなり、理想のドレスに出会う確率が高くなります。
★重いドレスを脱ぎ着するのは体力を使います。試着中に気分が悪くなったりしたらすぐに言いましょう。
④見積もり
気に入ったドレスがあったら見積もりをもらいます。まだ決定しない場合はここで終了です。
⑤契約
何回か試着をしてドレスが決まったら契約をします。気に入っているけどまだ悩みたい時は仮押さえができる場合も。
ドレスプランナーさんに何でも伝えよう
ドレスショップには、ホームページやカタログに載っているドレス以外にも数百着ものドレスがあります。その日の試着時はなかったドレスが別の日に行ったらレンタルから戻っていることもあるし、いいドレスが見つかっても借りたい挙式日に予約が入っていることも。理想のドレスに出会えるかどうかは運次第でもあるのです。
少しでも理想のドレスに近づくためには、ドレスプランナーさんに何でも希望を伝えて良い提案をしてもらうことが重要です。花嫁さんが希望を言ってくれたほうがドレスプランナーさんも提案がしやすくなりますし、試着の時間が楽しくなります。
わからないことだらけで、「こんなこと言っていいのかな?」と思ってしまうこともあると思いますが、遠慮せずにドレスプランナーさんに何でも話してみましょう。
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最後に
ウェディングドレスの試着について基礎知識や気を付けたいポイントをご紹介ましたがいかがでしたか?
ドレスの試着の時間を楽しんで、理想ウェディングドレス見つけてださいね。
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