結婚式でおすすめの引き出物は？どんなふうに手配すればいいの？

引き出物の手配方法

引き出物の手配の方法で一般的なのは、結婚式場の提携先に依頼する方法です。

およそ70％の人が結婚式場の提携先を利用しています。

引き出物以外に引菓子をも利用する場合は、引き出物は提携先に、引菓子は昔からお世話になっているお菓子やさんにお願いする人や、逆に引き出物はこだわりの品物を選び、引菓子は提携先に依頼する人もいます。

ここのお店の商品を使いたいという特定の品物がある場合は直接お店に手配をしたり、現在ではインターネットで引き出物を手配する人も増えています。

引き出物を直接ご自宅に配送することも

最近は、引き出物を式場でお渡しせずに、ゲストの自宅に直接送るというサービスを利用している人も増えています。

当日は、「引き出物はご自宅に配送させていただきます」というメッセージだけをお渡しします。

直接自宅に配送するメリットは、重さなどを気にせずにこだわりの引き出物を選ぶことができますし、ゲストの方もかさばる引き出物を持ち歩く必要がないことです。二次会に参加するときも荷物がないので身軽に参加することができますね。

引き出物を外部に依頼する場合に注意することとは

引き出物や引菓子に関しては、持ち込みOKの結婚式場が多いのですが、式場によっては外部のお店で引き出物や引菓子を購入する場合は、持ち込み料が必要になるケースや、外部での手配がNGという結婚式場もあります。

提携先以外の品物を手配したい場合は、事前に結婚式場に確認することをおすすめします。

もらった人が使いやすい引き出物を選んでみましょう

せっかく引き出物を用意しても扱いに困ったと思われてしまったとしたら、ちょっと悲しいですね。

引き出物でおすすめなのは、思い出を共有するようにして形に残らないものを贈ることです。

たくさんの結婚式に出席していると引き出物がどんどん増えてしまうことがあります。

ですが、バスグッズのような消耗品であれば、仮に他の方の引き出物とかぶってしまったとしても、部屋の荷物が増えてしまうこともありません。

もうひとつおすすめなのは、『カタログギフト』を利用して、年代や性別、お祝いの金額に応じて、選びやすい商品があるカタログギフトを使い分ける方法です。カタログギフトは種類によって選べる商品が異なるので、いくつかのカタログギフトを贈り分けるのもおすすめです。

すべてのゲストの方に喜んでもらえる商品を選ぶのは難しいですが、この記事を参考に素敵な引き出物を選んでみてくださいね。