できるだけ希望の日に結婚式を挙げたいのであれば、早めに結婚式場を決めて契約する必要があります。
しかし、本契約を結んでしまうと、万が一キャンセルすることになってしまったらキャンセル料が発生してしまいます。
いろいろな式場を比較しながら、できるだけ慎重に選びたいものです。
そのような時に利用したいのが、仮予約です。
ここでは結婚式場の仮予約について紹介していきます。
仮予約とは?
仮予約と言うのは、一定期間の間、一時的に予約を入れておいてもらえる制度のことです。
見学してみて、ここの結婚式場もとても気に入ったけれど、まだもう少し他の式場も見て比べてみたいといった場合には、その式場に仮予約を入れることで、とりあえず日にちを押さえておいてもらえることができます。
全ての結婚式場で利用できるわけではありませんが、仮予約を利用してじっくり式場を選ぶカップルも多いものです。
仮予約の期間
仮予約できる期間は、結婚式場によって異なりますが、一般的には1週間から10日程度のところが多いようです。
この期間を過ぎると、自動的に本契約となってしまうこともあるので、仮予約の期間が過ぎたらどうなるのか、仮予約する時に確認しておく必要があります。
仮予約キャンセル時のキャンセル料
仮予約では、本契約と違ってキャンセルしてもキャンセル料が取られないことがほとんどです。
しかし、全ての結婚式場でキャンセル料が発生しないとも限らないので、仮予約を入れる際にキャンセル時の扱いについて、必ず確認しておいた方が良いでしょう。
また、キャンセル料金がかからないからと言ってむやみにたくさんの結婚式場に仮予約を入れていると、うっかりキャンセルし忘れて本契約になってしまったなどのトラブルにもつながりかねないので、注意が必要です。
結婚式場では、このように仮予約できることがあります。
こうした仮予約制度をうまく使って、じっくり検討しながら結婚式場を選んでください。