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結婚式で余興を依頼された!準備手順3つとおすすめの余興4選

投稿日:2017年2月12日 更新日:

結婚式の日程や会場が決まったら、次は式の段取りを考えなくてはなりません。
新郎新婦は一生の思い出になる式をおもしろいサプライズで演出し来賓者に喜んでもらいたいと考えます。
また友人の結婚式であれば、新郎新婦をおもしろい演出で驚かせたいと考えるかもしれません。ではサプライズを企画するならどんな点に注意する必要があるのでしょうか。

友人代表として余興を依頼されたときの手順

持ち時間とNG演出について新郎新婦に確認をしよう

どんな演出をするか考える上で、与えられた持ち時間がどれくらいなのかは非常に重要です。当日持ち時間よりも長引いてしまって、プログラムが延長になった場合、会場によっては延長料金が発生することがあります。また、よかれと思って行ったサプライズの演出が新郎新婦や親族に不快な気分を与えることもあります。
あらかじめ新郎新婦にNGな項目はヒアリングをするようにしましょう。

当日に失敗や事故が起きないように式場スタッフと打ち合わせをしよう

式場スタッフは結婚式のプロです。これまで何百組のカップルの結婚式を見てきて、余興の様子も見てきています。どうすれば安全に失敗せず行えるかもいろんな事例をもとにアドバイスをくれます。
演出を完全に決めてしまう前のアイディア段階で式場スタッフに一度相談することをおすすめします。

演出が決まったら、しっかりと練習を重ねよう

どんな演出であっても完成度が高くないと場を白けさせてしまうことになりかねません。もし何らかの理由で当日のリハーサルが出来ないとしても演出の完成度を上げることで成功に繋げることができます。

おもしろいサプライズ内容

では実際にどんなおもしろいサプライズが考えられるのでしょうか。

会場のみんなで盛り上がるなら「ダンス」がおすすめ!

会場皆で盛り上がって楽しめる余興ならダンスをまず挙げることができます。流行りのダンスやドラマで話題になったダンスを皆で練習し、当日にお披露目することができます。新郎新婦も参加するなら盛り上がること間違いありません。オモシロ動画で検索すればフラッシュモブやダンスなど参考になる動画をチェックできるでしょう。

着ぐるみや面白コスチュームを利用しよう!

もう少し規模を小さくするなら、着ぐるみや面白コスチュームなども良いでしょう。新郎新婦や両家の父親など、予想外の人が着ぐるみに入っていたとなれば、さらに驚きが加わって盛り上がるはずです。面白コスチュームも新郎と新婦がお色直しでそれぞれの衣装を着るなど、予想外の展開が待っているなら驚きも倍増です。

新郎や新婦が特技を披露するのもあり!

同じ予想外の演出にこだわるなら、新郎や新婦が特技を披露するのもありです。少し前に芸能人の結婚式や披露宴でも話題になりましたが、できるはずのないことを突然に始めるとかなり効果があります。音楽センスがゼロの新郎がスラスラとピアノを弾いたり、バイオリンを演奏したとなれば驚きとともに隠れて練習していた事実を知って感動すら覚えることでしょう。
この場合、中途半端な出来で演出するよりも、完成度を高めて驚かせてしまいましょう。万が一ミスをしても、一生懸命な姿や皆を喜ばせたいという心意気は十分に伝わるはずです。

間違いなく喜ばれるオリジナルムービー

その他にも新郎新婦のヒストリーをまとめた紹介ムービーも人気です。事前に準備できるので当日の失敗を心配する必要はありません。コンピューターグラフィックに詳しい友人や、写真、動画などの加工を得意とする知人にお願いして手の込んだムービーを作成しちゃいましょう。映画のワンシーンのような演出や、予想外の出演、例えば学校の恩師や海外の友人など幅広い出演者を集めることで会場全員が楽しめる作品を作ることができます。

余興演出で”これだけは”やめておこう

最後に注意した方が演出についてですが、式にはお子さんや会社の上司も出席しています。それで下ネタなど下品な演出、会場側への配慮に欠けた危険な演出は避けるべきです。せっかくの思い出が悲しいものになる恐れがありますし、その場を凍りつかせるようなことにもなりかねません。新郎新婦の顔に泥を塗るような演出、さらに自分たちの見識を疑われるような演出は厳禁です。

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