結納当日のマナー
結納は昔から続いている儀式になるので、結納をする限りはマナーはしっかり守りたいですよね。
結納で気よつけたいマナーをご紹介しておくので、チェックしておいてください。
●結納で好ましくない言動
現在の結納は、昔に比べるとそれほど重みはありませんが「けじめ」としておこなうことなので、マナー違反はその場の雰囲気が悪くなってしまうので注意が必要です。
結納はお祝いの場になるので、結納後の食事会の時にも「別れ・流れる・切れる・割れる」など縁起が悪い言葉は使わないようにするようにしましょう。
また、結納時に話しをしたり途中で退席するのは相手にとても失礼にあたるので、気をつけるようにしましょう。
携帯電話も途中で音がならないように電源は切っておくようにしましょう。
●結納にふさわしい服装
結納で特に気をつけたいのが、服装です。
結納での服装は、正礼装と略礼装があります。現在では略礼装が一般的ですが、どちらでも構いません。
しかし、両家の服装が違うとバランスが取れないだけではなく、失礼になってしまうので、マナーとして両家で「格」を合わせるようにしましょう。
・正礼装では、男性は「五つ紋付羽織と袴」、女性は「振袖」、父親は男性とおなじ、母親は「黒留袖や五つ紋の色振袖」になります。
・略礼装では、男性と父親は「ブラックスーツやダークスーツ」、女性と母親の服装が洋装の場合は「ワンピースやスーツ」になり、和装だと女性は「振袖や訪問着」母親は「訪問着や色無地」になります。
結納とマナーのまとめ
結納は現在のカップルにおいては珍しいですが「この人と結婚する!」ということを自分たちだけではなく、両親や周りの友人に認めてもらうことができます。
そして、ふたりにとってはけじめとなるだけではなく、安心&これからの未来を良くしていくことができます♪
結納のことをしっかり知っておくことで結納当日に失敗することなく進めていくことができます。
成功させるためにも、今回ご紹介した結納のまとめやマナーをチェックしておいてくださいね!
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