「結婚式の日取りが決まった!」という新郎新婦様、おめでとうございます!
結婚式をするのはほとんどの人が人生に一度きりです。その大切な1日は、後悔のないよう、絶対に素敵な日にしたいですよね。
そんな思いは持っているけど、「何からしたらいいのか、どうしたらいいのかわからない!」という方が多くいらっしゃいます。
仕事や家事等と並行して結婚式の準備を進めることはとっても大変です。
だからこそ、出来る限りスムーズに準備したい方がほとんど。
「絶対に準備しなければいけないこと」は、ウェディングプランナーさんが教えてくれるかもしれないけど、
「どこに気を配って進めていけばいいの?」「どうやったらトラブルがなく進めていければいいの?」というのが本音のはずです。
そこで今回は、結婚式準備で気をつけておくべきことを3つお伝えします!
お互いの予定合わせ
結婚式は、新郎新婦様2人ともが主役です。
結婚式自体の打ち合わせの他、衣装合わせや指輪探し等、2人揃った方がスムーズなことばかりです。
結婚式の準備は大変で、気持ち的にも繊細な時期になります。
その為、普段と違って予定が合わないということだけでも嫌な気持ちになってしまう場合もあります。
新郎様だけ、新婦様だけに負担がかかってはいけません。
2人で一緒に進めていくことが出来るよう、「2人で結婚式の準備をする日」をしっかりつくりましょう。
親御様との情報共有
結婚する年齢(オトナ)とはいえ、親御様にとって新郎新婦様は子どもです。
そして、結婚は家と家の結びつきなので、新郎新婦様の結婚は親御様にとても大切なことになります。
もし結婚式で親御様から金銭的な援助を受けないとしても、誰を呼ぶか等些細なことでもしっかり親御様にお伝えしましょう。
ご結婚式当日、ゲスト様へのご挨拶にまわってくださるのは親御様がメインになります。
特にご親族の出欠に関しては、お早めに相談しておいてくださいね。
テーマを決められるように下調べをする
結婚式3~4か月前から、招待状やプログラム内容等の準備が本格的に進んでいきます。
その前に少しでも考えておいた方が良いことがいくつかあります。
それは、自分たちらしさをどうやって出すかということです。
例えば、受付に飾るウェルカムグッズ(※1)を何にするか、リングピロー(※2)をどういったデザインにするか、どんな衣装にするか等が該当します。
決定しておく必要はありませんが、インターネット等でどのようなイメージがあるか事前に調べておくと、自分たちらしさを出すことの参考になります。最高の結婚式1日を過ごす為に、自分のやりたいこと・もしやりたいことがわからなかったら、やりたくないことだけでも考えておくとよりご準備が進めやすくなるでしょう。
(※1ウェルカムグッズとは:列席ゲスト様が受付に来られる際に飾ってある、ゲスト様を歓迎するグッズです。ウェルカムボードやドール等、一般に用意する物・数に制限はなく、自分たちらしさを出せる場所の一つとなります。)
(※2リングピローとは:挙式時の指輪交換まで結婚指輪を置いておくものです。祝福をもらったリングピローをお子様の初めて使う枕にすると幸せになれると言い伝えがあることから、クッションを用意する方が多くいらっしゃいます。手作りも人気です。最近は多様化しており、カゴ、ケース、ガラスの靴等を使用される場合もあります。)
いかがでしたか?
準備する順番は結婚式を申し込んだところによって若干異なってくる為、事前に確認をしておいてくださいね。
読んでくれている新郎新婦様の結婚式が、素敵な結婚式になりますように!