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上品さを演出!「オトナウェディング」で周りと差をつける3つのコツ

投稿日:2017年1月25日 更新日:

最近では女性の社会進出が飛躍的に進み、30代や40代で結婚式をするという方たちが増えてきました。しかし、30歳以降で結婚式をあげる人の中には、20代前半の若い子と同じようなものは少し恥ずかしいと思う人もいるかもしれません。そんな方におすすめしたいのは『オトナウェディング』です。

『オトナウェディング』とは、適度な艶っぽさと上品さを兼ねそろえたオトナスタイルの結婚式のことを言います。例えば、「広い庭に色とりどりの花やバルーンを飾ったガーデンウェデング」は、フレッシュで元気いっぱいのイメージがあり、オトナウェディングには合いません。しかし、年齢を気にしすぎで無難な雰囲気で終わるのは避けたいところです。それでは一体、どのようにすれば周りと差のある『オトナウェディング』ができるのでしょうか。

披露宴は夕方以降!ディナータイムに合わせる

周りとはひと味違う『オトナウェディング』を挙げるためにおすすめなのが、比較的遅い時間に始まる結婚式です。特に夕方頃に披露宴が行える時間帯を選ぶのがベストでしょう。日が沈む頃に始まる結婚式はとてもムーディです。この時、キャンドルの演出を入れると、ロマンチックな雰囲気と大人ならではの上品さ演出することができるのでおすすめです。

また、披露宴の食事がちょうどディナータイムにあたるので、ゲストもおいしく食事をすることができます。遅い時間に行う結婚式は、雰囲気のある演出を取り入れるだけでなく、周りへの配慮も感じさせる『オトナウェディング』にすることができるでしょう。

ドレスのデザインは「上品だけど大胆」をポイントに選ぼう

メインとなるウェディングドレスはどのようなものがよいのでしょうか。夜の披露宴でおすすめなのがマーメイドラインのウェディングドレスです。マーメイドラインンはウェストラインが強調され、足も長く見えます。さらにベールが長いタイプのものを選べばより上品で、新郎のエスコートで会場内を歩く姿はとても美しいでしょう。マーメイドラインは若い世代よりも30代以上の大人女性にぴったりです。

また、カラードレスを選ぶ場合は、パステルカラーのドレスよりもシックな色のドレスがよいでしょう。夜という雰囲気に負けないよう、赤や青、ワインレッドなどがおすすめです。また、常識の範囲内で背中が大きくあいた大胆でセクシーなドレスを選ぶのもありでしょう。アクセントとなるアクセサリーはパールを選んだり、花冠よりもティアラをすると落ち着いた雰囲気になります。自分にあった小物やブーケで上品さをプラスしましょう。

ゲストへの配慮も忘れない!

そして、オトナウェディングにおいて最も重要であることがゲストへの気配りです。式や披露宴において、新郎新婦が意外と気が付かないのがゲストの待ち時間です。ゲストのことも考えたタイムスケジュールをしっかり考えましょう。どうしても式と披露宴の間に時間ができてしまう場合は、レストルームや軽食の用意をして、ゲストが疲れたり飽きたりしないように工夫することが大切です。

また夜の披露宴の場合、お開きになる時間が遅くなります。ゲストに気持ちよく帰ってもらうためにも、最寄り駅までのタクシーチケットを手配したり、遠方からのゲストのために宿泊先を用意するなどのアフターケアーも忘れないようにしたいところです。

ちょっとの差が『オトナウェディング』をもっと楽しく

結婚式を挙げる時間帯を変えて、その雰囲気に合わせたドレスや演出を決めていくのが周りと差をつけるコツです。また、自分たちが楽しいと思うことだけを追求するのではなく、ゲストへの配慮を忘れないことで『オトナウェディング』はさらに楽しいものになるでしょう。幸せな二人にしかできない「おもてなしの心」を持って、ぜひひと味違う『オトナウェディング』にチャレンジしてはいかがでしょうか。

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