結婚式を挙げる前に妊娠した場合でも、やはりウェディングドレスは着たいもの。
それに、結婚式を挙げて親しい人にお祝いしてほしいという気持ちはかわりませんよね。
できちゃった婚で産後に結婚式をする場合、心配なのは赤ちゃんのこと。
タイミングとして一番いいのはいつなのでしょうか?
生後すぐから半年くらいは難しい
出産後すぐの結婚式はかなり難しいと考えたほうがいいようです。
赤ちゃんの首が据わっていない・授乳の間隔が短いといった、赤ちゃんのコンディション自体もそうですが、妊娠・出産は母体にもかなりの変化をもたらしているもの。
出産後、体型がなかなか元に戻らなかったり、丁寧にスキンケアをする時間が取れずに肌が荒れてしまっていたりします。
しかもこの時期は赤ちゃんのお世話も昼夜問わずしなければならない時期なので、なかなか自分のことに時間を割けません。
結婚式の準備には数ヶ月かかりますし、招待状を作成したり結婚の報告をしたり、余興や引き出物を決めたりと時間も手間もかかります。
納得がいく結婚式を挙げたいのであれば、出産直後は避けたほうがいいかもしれません。
生後9ヶ月〜1年くらいが一般的
でき婚で産後に結婚式を挙げるカップルに多いタイミングが、生後9ヶ月〜1年程度の時期です。
このころになると赤ちゃんも離乳食になっていて数時間おきに授乳する必要はなくなっていますし、赤ちゃんにかかる手間は格段に減るからです。
結婚式の間、新郎新婦が赤ちゃんを見るケースもありますが、多くの場合は親族に赤ちゃんのお世話を頼むことになるでしょう。
比較的安心してお世話を頼めるのもこの時期です。
あまりに遅すぎるのも挙げにくい
子育てには体力もお金もかかるため、「もう少し落ち着いてから結婚式を挙げよう」と先延ばしにしている人も多いかもしれません。
しかし、先延ばしにしているうちに2人目を妊娠して、結局結婚式が挙げられなかったという声も。
また、結婚してからあまりに年月がたちすぎてからの挙式は、ゲストからも「今更結婚式をするの?」と思われてしまいかねません。
もちろん自分たちの都合が第一ですが、あまりにタイミングが遅すぎるのも考えものかもしれません。
できちゃった婚では結婚式を挙げるタイミングが難しいものですが、産後で赤ちゃんが9ヶ月〜1年くらいのタイミングで挙式する夫婦が多いようです。