今まで続けてきた仕事。 結婚後に、そのまま仕事を続けるかを悩んだりしませんか？ 今いる会社に、続けられる制度や環境があるなら、独身時代に築き上げたキャリアを捨てる必要はありません。最大限に活用しましょう。 結婚や出産を機にお仕事を変えた方がいいのは、子育て時での支援が望めない場合です。 子どもの送迎の時間の問題(残業ができない)、子どもが熱を出した時にすんなり休める会社なのか…… 残念ながら、対応していない会社は少なくありません。 ここでは、幼稚園ママが実際にしていた結婚後でもできるお仕事をいくつか紹介します。
看護師
独身時代から活躍していた方もいますが、結婚後に看護師の国家資格を取得した方もいました。 日中に、病院窓口で働いて、夜に看護学校に通って、40歳で看護資格を取得した方。 結婚後、勤めていた会社を退職して、看護学校に入った方。 いろいろな方がいます。 短時間勤務でも高給なので、「土日勤務のみ」「平日の数時間のみ」等、様々な働き方ができるのが魅力のようです。 結婚後の資格取得の場合は、ご自身の労力はもちろん、ご主人やご両親等の協力が必要になります。
ネイリスト
資格取得には、スクールに通うのが一般的です。 2級の資格があれば、ネイルサロンで働くことができます。 専業主婦になってから、資格を取る方も多いです。（20代～30代で資格を取る方が多いそうです。） 結婚前から働いていたお店に登録させてもらい、予約の電話が入ると、お店に行く形式を取っている方がいました。 技術があれば、自分でオリジナルアートを考えたりできる楽しさがあります 独立して開業することも可能な資格です。
宅急便の配達
“週3日～“、“1日数時間～” 等、短時間から出来るということで、幼稚園ママの多くの方に宅急便業者のパート経験がありました。 時給で出る宅急便業者もあれば、メール便の配達実績（1通100円）が賃金になる宅急便業者もあり、賃金形態は様々です。 メール便の配達実績の宅急便業者で働き、オフィスビルを担当して、実質的な時給が数千円になっている方もいます。
占い師
ここ数年で知り合ったママに、占い師を仕事にしているママが2人います。 一人は、知り合ったときは専業主婦で、その後、ファンだった占い師の方に弟子入りをして（月に1度の講習会に参加）、占い師としてデビューしました。 師匠の占い師のネットサイトで、鑑定の受付をしています。 もう一人は、プロダクションに入り、テレビやラジオに出演するような仕事もしている占い師のママ。 こちらは、カルチャースクールで講師として教えたりもしています。 占い師は「他人の話を聞くのが好き」、「常識がある人」、「いろいろな事に興味を持てる」というのが適性になります。
“占い師になる方法“
1.占い師に弟子入りして、デビューまで指導してもらう。 2.占い学校や占い教室に入学して、デビューまで指導してもらう。 3.独学で学び、デビュー先も自分で探す。 があります。
何を優先するか
新しいお仕事になった方は、時間に融通のきく働き方を選択していました。 何を優先するかで、働き方が変わります。 結婚を機に、これからの働き方をいろいろ考えてみてください。