「第1希望の会場が埋まってしまい、第2希望予約をしたけれど、キャンセルが出たので会場を変更したい」ということもありますよね。
他にも、「急に転勤が決まってしまった」、「結婚式の日程を変更したい」など、一度本予約をした会場をキャンセルしないといけない場合など、色々な理由があります。
ただ、予約後のキャンセルはできるのか、仮にできたとしてもキャンセル料がどれ位必要なのか、気になるところです。
カップル都合の場合のキャンセルは可能なのでしょうか。
結婚式場のキャンセルにはキャンセル料が必要
本予約は、正式に予約がされ、会場は他のカップルの予約を断ることになります。
そのため、本予約後のキャンセルは会場にとっては打撃になり、他のカップルにも影響をすることになります。
本予約後は一般的にはキャンセル料がかかってしまうことを念頭に入れて、検討するようにしておきましょう。
本予約後からキャンセル料がかかる場合も
では、結婚式場の予約をキャンセルする際は、キャンセル料は具体的にいつから必要になるのでしょうか。
一般的には本予約直後からキャンセル料が発生する場合がほとんどです。
通常、本予約の際に内金という形で5~10万円ほど会場へ支払いをします。
キャンセルが必要になった場合は、既に支払った分がキャンセル費用になることが一般的です。
本予約の際に、キャンセル料について確認をしましょう
本予約後に会場とのトラブルを避けるためにも、本予約の際にキャンセル規定について、プランナーさんへ確認をしておくと良いでしょう。
キャンセルの時期によっても、全体費用の20%、50%、100%など条件は異なります。
キャンセル規定についてしっかりと把握した上で、本予約をするようにしたほうが良いですね。
結婚式場の予約をキャンセルする際のキャンセル料は、本予約の前にしっかりと契約書の確認をし、トラブルを避けるようにしましょう。
キャンセル料については決して曖昧にせず、プランナーさんと確認をすれば安心です。