結婚式のゲスト選びで一番迷うのが「友達」かもしれません。
「友達はいるけど、誰を呼んでいいかわからない!」
もしくは
「友達がいない!」
と悩む方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな悩める新郎新婦さんに向けて、4つの対処法をご紹介したいと思います。
目次
結婚式の友達ゲスト平均人数
まずは日本の結婚式の平均を見ていきましょう。
ゼクシィ結婚トレンド調査 2018によると、披露宴のゲスト平均数は約69人。
友達ゲストの平均人数は26.5人。
つまり、ざっくり言うと、新郎新婦それぞれ友達を平均で約13人呼んでいることになります。
けっこう多いですよね……。
これはあくまで平均です。
平均より少なくたっていいじゃないですか!
自分たちの結婚式は自分たちのものなのですから!
そもそもなぜ呼ぶ友達がいないのか
これを読んでいる多くの人が、友達が全くいない、というわけではないと思います。
ではなぜ結婚式のゲストに悩むのか、そもそもの原因を考えてみましょう。
友達はいるけど少ない
SNSでつながっている友達はたくさんいるけど、大半が知り合い程度。
本当によく遊ぶのは2~3人。
卒業以来会っていない学生時代の友達や、それほど深い付き合いではない友達は呼ぶのに気が引ける、という方は意外と多いのではないでしょうか。
地元を離れているので、友達を呼びづらい
進学や就職で地元を離れて、転居した地で結婚式をする場合。
地元の友達に何年も会っていないと、高い交通費をかけてわざわざ遠方から来てもらうのは申し訳と思ってしまいますよね。
パートナーの友達の数と差がありすぎる
結婚式の招待人数は両家バランスよくするのが一般的。
自分の友達がいないわけではないけれど、パートナーの友達が多すぎると少なく感じてしまうことがあると思います。
結婚式に呼びたい友達がいないときの対処法4選
結婚式に呼びたい友達が少ないとき、いないときの対処法を紹介します。
1.少なくても呼びたい人だけ呼ぶ
そもそも結婚式呼ばなければいけない友達の人数が決まっているわけではありません。形式にとらわれすぎて、本当にお祝いしてほしい人に晴れの姿を見せられないなんて悲しいですよね。
疎遠な友達を無理やり呼んで気まずくなるよりは、数が少なくても本当に呼びたい友達を呼んでお祝いしてもらいましょう。
2.結婚式に友達を呼ばずに家族、親族だけで行う。
友達は呼ばずに家族だけ、と割り切ってしまうパターン。これで友達ゲストの悩みが一切なくなります。
家族や親族だけの結婚式もアットホームでいいですよ♪
式場やブライダル会社にはたいてい少人数ウェディングのプランがあります。
3.友達は二次会だけに呼ぶ
結婚式は家族や親族だけにして、2次会で友達を呼ぶパターン。
パートナーと友達の数に差があったり、浅く広い友達が多い方におすすめです。
二次会は立食なので、新郎新婦のゲスト数に差があっても目立ちません。
ゲストにとっても安い会費だけで済みますし結婚式より出欠もゆるいので、あまり深い付き合いではない友達にも声をかけやすいです。
また、今は二次会の幹事代行業も人気です。
これなら幹事を友達に頼まなくて済みます。しかもプロなので準備や司会進行もおまかせできて、ハイクオリティです。
4.友達の代役サービスを利用する
どうしても友達の数をそろえないといけない方は、最後の手段、友達の代行サービスを利用するのもいいでしょう。
事前に打ち合わせをするので、バレることはありません。
友達代表のスピーチなどもそれっぽく行ってもらうことができます。
パートナーには内緒でこっそり代行を頼む方もいるようです。
まとめ
いかがでしたか?結婚式に呼びたい友達が少ない・いない方に向けて、4つの対処法をご紹介しました。
もし「私って友達が少ないんだ……」と落ち込むことがあったら、
「友達が少なくても、一生のパートナーを見つけられただけでも幸せ!」と思うようにしましょう。
おふたりにとって素敵な結婚式ができますように♪
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