2人の間で結婚が決まれば、次はいよいよ両親への挨拶ですね。
両親に結婚の挨拶をした後、改めてお礼状を送った方がいいのでしょうか?
お礼状について知っておきたいポイントをまとめました。
お礼状は必要?
結婚の挨拶といっても、シチュエーションは人それぞれ。
何度も行き来してすでに親しい人もいれば、結婚の挨拶での顔合わせで初めて会うという人もいるでしょう。
何度も面識がある間柄だと、改めてお礼状を送るのも気恥ずかしいものです。
しかし、恋人として会うのと結婚の挨拶で会うのはまた別です。
節目と考えてお礼状を送る人も多いようです。
挨拶後数日以内に送る
お礼状を送る時のマナーですが、挨拶に伺った後、数日以内には相手に届くように送りましょう。
挨拶に伺った後、何週間も経ってお礼状が届くのは失礼にあたります。
メールは避ける
あまりかしこまったのは苦手だと感じるご両親もいらっしゃいますよね。
ハガキや手紙までしてくれなくていいと考えるご両親には、携帯のメールの方がいいのかな?と悩んでしまうこともありますが、携帯メールは避けた方がいいでしょう。
年配の方の中には、お礼や挨拶をメールで送ることに抵抗がある人もいます。
「目上の人にメールなんて失礼ね」と思われてしまう可能性もあるので、メールよりは電話の方がいいかもしれません。
挨拶に伺った後、「今日はありがとうございました。無事に帰宅しました」などの報告を兼ねて電話するのもおすすめです。
写真などと一緒なら送りやすい
できれば手紙やハガキを送りたいけど、かしこまりすぎかな...と悩んでいるなら、いっそ他の用件も作ってしまっては?
挨拶に伺った時に集合写真などをさりげなく撮影しておき、写真を送るついでにお礼状を添えると自然です。
手紙やハガキを送る口実を作っておくと、悩まずに済みそうですよ。
結婚の挨拶後にお礼状を送る人は多いようです。
「しっかりした人」として評価も上がりやすいお礼状ですが、相手の両親によってはあまり堅苦しいことが苦手という人も。
そんな時は電話にするか、写真などを送るついでにお礼を述べるなど工夫をしてみては。