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別れるOR結ばれる?恋人との倦怠期の乗り越え方5つ

投稿日:2017年3月27日 更新日:

どのカップルにも、いずれは訪れる試練に、倦怠期があります。倦怠期の乗り越え方は、悩んでしまうもの。お互いの関係が冷めたような感じ、でも別れたくないというキモチで揺れ動きます。そこで、倦怠期の乗り越え方を伝授しますので、参考にしてみて下さい。

倦怠期は男のほうが早い!賢い女は先回りして

女が倦怠期を感じる時、男はあなたより前に倦怠期を実感しているかもしれません。それは男が飽きっぽいからというよりも、恋愛に対する考えが男女で違うことにあるからです。男は、好きな女と付き合う前、またはベッドインする前が勝負だと考えていることが多いのです。そのためキモチのピークは、付き合うまでにあります。

これに対して女は、付き合ってからどんどんキモチが高まる傾向にあります。長い目で見ると、結婚がゴールにある人もいます。キモチの面で、女性は右肩上がり。それに対し男性は、平行線か時と場合によっては、右肩下がりになることもあるのです。女性が倦怠期だ!と焦った時は、右肩下がりの時であることも少なくないのです。

この事実に、ちょっとドキッとしませんか。賢い女なら、付き合った時点から、男のキモチを右肩下がりにさせないようにふるまうこと。これを覚えておくだけで、倦怠期を先回りして考えることができます。

恋人との倦怠期、女の勘違いだけの場合もアリ

「倦怠期かも……」。そう思ったあなたは、なぜ倦怠期だと思ったのでしょうか。ここでは女だけの勘違いによる倦怠期をご紹介します。相手からのメールが減る、デートが少ない、会話が少ない。この3つで、倦怠期と判断したあなたは、もしかしたら倦怠期ではない可能性も大です。

先ほど、男のキモチのピークが、付き合う前にあると説明しました。キモチがピークにある時は、相手と頻繁にコンタクトを取りたくなりますよね。つまり男にとっては、メールを頻繁にする時は、本来の自分よりもガンバっている時なのです。付き合えれば、男にとっては安定を手に入れられるので、ひと安心。もうガンバらなくても彼女がいるのですから、メールで注意を引く必要もなくなり、本来の彼に戻った状態です。

一般的に、男はおおざっぱでそれほどマメではないことも考えると、メールが減るのは自然な流れになるでしょう。減ったことはむしろ、自然体で付き合えている証と、考えられるのです。

恋人との倦怠期、乗り越えるなら”距離”が大事

倦怠期に慣れない時期は、どうしてもキモチがモヤモヤしがち。そこで、上手に乗り越えるために、相手との距離を考え直してみることをおすすめします。

1.恋愛第一は彼の重荷に

付き合って倦怠期を迎えたと思ったら、あなたの生活を恋愛から自分のほうにシフトして考えてみましょう。今までは彼氏優先でしたが、これからは、彼氏との時間だけではなく、自分の時間を優先するようにします。彼と会わない時間を、意図的に作ること。フレッシュな関係を保つには、近づきすぎない努力もしましょう。

2.自分磨きをして輝いて

会わない時間は、今までできなかったことや、やりたかったことに挑戦してみましょう。倦怠期はある意味で相手ではなく、自分に飽きていることにも原因があります。そんな自分をリフレッシュさせるため、自分磨きをしてみましょう。自分を輝かせることで、彼から魅力的に思われるメリットもありますよ。

3.彼氏以外の友達と会って

彼氏以外の友達と久しぶりに再会して、近況を話してみましょう。彼氏がいる人は、まわりが遠慮して、遊びのお誘いをしないこともあります。そんな時は、自分から「会おうよ」と声をかけてみるとベター。特に男友達を交えて話をすることで、彼氏の良さがわかることもあります。

恋人との倦怠期、乗り越えるなら”成長”が大事

倦怠期は、新しい関係になる前の試練と考えてみましょう。これを乗り越えることができれば、ワンランク上の関係になれる、ということです。成長できる関係になれれば、数年間のお付き合いや結婚も見えてきますので、意識してみましょう。

1.一緒にいることを目標にして

付き合ってラブラブ期間は、相手が何かしてくれることで、ドキドキしたりワクワクしたり。お互いを知るための期間ということがいえます。次に訪れるのは、お互いを分かり合う時期です。その切り替えの時期が、倦怠期にあります。分かり合うためなら、時にはけんかも必要になりますが、相手を好きだからこそ、きちんと向き合いましょう。

この時期は、何かをしてくれるから一緒にいるのではなく、ただ単に一緒にいるだけで幸せを感じることが大切です。それこそ、会話が減っても大丈夫のような関係です。何かをしなきゃというのは、心に余裕がない状態です。しかし、一緒にいるだけでOKになれば、心に余裕が生まれやすくなります。一緒にいる幸せは、一緒にどこかに出かけたり、一緒に料理を作ったり。何か同じことを一緒にやることで、感じられるでしょう。

2.相手を幸せにする立場になって

倦怠期には、キモチが揺れ動くことでイライラや、彼氏に八つ当たりしがち。別れるカップルは、ここで別れてしまいます。では倦怠期でも長く付き合うカップルとは、どのようなカップルなのでしょうか。それは、倦怠期を絆を深めるチャンスの機会であるととらえ、自己成長できるカップルです。

デートの回数が減っても、お互いに夢や目標に向かってガンバること。その過程で辛い時があったら、アドバイスし合えること。相手の幸せを願って行動できるようなカップルが、長続きします。そのため、お互いをなくてはならない存在であるということを、認識するようになるのです。つまり、倦怠期の前よりも絆が深まっている状態です。恋愛関係は、恋愛感情を除けば人間関係と通じています。最終的に、一緒にいたいかどうかが重要になるのですね。

まとめ

倦怠期には、ラブラブ期間の時よりも、距離を置いて考えると視野が広がります。倦怠期に対する感じ方には、男女でズレがあるということも覚えておきましょう。あなたが倦怠期だと思っていても、相手はそう感じていないこともあります。倦怠期は絆を深めるための時期。ぜひ向き合ってみて下さいね。

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