あなたは現在、結婚したいと思っている彼女はいますか?
結婚を考えた時に、避けては通れないのが「プロポーズ」です。
世の中には、プロポーズを成功させて幸せに結婚する人たちもいますが、中には失敗に終わる人たちもいます。では、その人たちはどうすれば成功できるのでしょうか?
そこで今回は、プロポーズの失敗例と解決策、先輩男性の失敗談をご紹介しますので、結婚を考えている方はぜひ参考にしてください。
目次
【失敗例その1】結婚を考えられる時期ではなかった
結婚は人生の大きな節目。なかなか簡単に踏み切れるものではありませんよね。
忙しい時期、今すぐ結婚できるような状況じゃない、お互いの関係性ができていないなどの理由で失敗に終わるケースがあります。
結婚は自分がしたいと思っているときにできるわけではなく、相手がいてこそできるもの。
決して独りよがりになることなく、相手の事情や気持ちをよく考えなければいけません。
- 社会人になったばかりで忙しい
→ 新生活や、忙しそうな時期を避ける - まだ若く、遊びたい
→ 相手の結婚したいと思う時期を知る - まだ実家から離れておらず、自立できていない
→ 家事ができるようになってからにする
など、お互いに結婚が負担にならないよう対策を考えましょう。
【先輩の失敗談】
学生時代から長く付き合っていたので、お互いが社会人になったタイミングでプロポーズしました。自分としては新しい生活を始めるのにちょうどいいタイミングだと思ったのですが、彼女はもう少し生活が落ち着いてからと考えていたらしく、結婚にはまだ早いという結果に…。近々、リベンジします。(24歳 男性)
【失敗例その2】曖昧な言葉でのプロポーズ
プロポーズは相手にずっと一緒にいてほしいという気持ちを伝えるわけですから、もちろん勇気が必要です。
男性の中には緊張してしまうからと、遠回しな言葉で伝えようとする人もいるかもしれません。
しかし、あまりに曖昧すぎて相手に伝わらないなんてケースもよくあります。
- 「これからもずっと一緒にいたい」
- 「これからも一緒に暮らしたい」
どちらもプロポーズにはありがちな言葉ですが、「これってプロポーズ?」と女性を悩ませることになったり、「同棲を長く続けたいってこと?」と勘違いされてしまったり、結婚の意志が伝わらないなんてことにもなりかねません。
そんな時の解決策はただ一つ。「結婚」という言葉を使うことです。
- 結婚して、これからもずっと一緒にいたい
- 結婚して、これからも一緒に暮らしたい
と直接的な表現を加えることで、悲しい失敗を防ぐことができます。
結婚という言葉が照れ臭いという男性も、いざ結婚準備に入ればそんなことは言っていられません。
ぜひここで一度、勇気を出してみてはいかがでしょうか?
【先輩の失敗談】
プロポーズの言葉は「毎日一緒にいたいね」でした。しかし、彼女からは「うん、そうだね」の返事のみ。確かにこれでは同棲したいという言葉に聞こえるかも?と思い、改めて結婚しようと言いましたが、なんだかグダグダになってしまいました。(33歳 男性)
【失敗例その3】結婚後の生活がイメージできない
これも、プロポーズを失敗に終えてしまう男性に多い理由の一つです。
お互い結婚したらどういう生活をしていきたいのか、子供は何人欲しいのかなど、具体的に話をしていないと、「この人と結婚して大丈夫?」と心配されてしまうことがあります。
多くの男性にとって結婚の話は恥ずかしく、女性に重いと思われないか気にして避けてしまいがち。
しかし自分の結婚観と相手の結婚観が一致しているか、結婚前によく話しておきたいという女性は多いものです。
もし結婚を考えているのであれば、子供は何人欲しいと思っているのか、家はどんなところに住みたいのか、いつもの会話の中でさらっと聞いてみると女性も安心できますよ。
【先輩の失敗談】
プロポーズしたところ、結婚する気あったの?と彼女に驚かれました。普段から結婚生活の話などは特にしていなかったので、確かに唐突だったかもしれません。その後よく話してOKはもらえましたが、大切なことは普段から話しておこうと反省しました。(38歳 男性)
【失敗例その4】独りよがりなプロポーズだった
プロポーズに夢を描く女性は多く、「プロポーズされたい場所」や「言われたい言葉」が具体的にある女性も少なくありません。
それを叶えることができずに、失敗に終わるケースもあります。
しかしその場合、失敗の理由は「理想通りのプロポーズではなかった」ということより、「自己満足の独りよがりなプロポーズをされた」というところにあることがほとんど。プロポーズでは男性がしたいことをするより、女性がされたいことは何かということを考えるのが何より大切です。
何をしたらいいかわからない場合は友人に相談したり、プロにプロデュースしてもらったりと、第三者の助言をもらうのもおすすめ。
一生懸命準備してくれた、リサーチしてくれた、という男性の頑張りに、心を動かされる女性は多いはずですよ!
【先輩の失敗談】
友人に頼み、フラッシュモブでサプライズプロポーズをしました。彼女が大好きな遊園地で、大好きな曲を踊ったので大成功間違いなし!と自信もあり、実際彼女もプロポーズを受けてくれたのですが、後日電話で断られました…。大勢の人の前で断りにくかったと言われてしまいました。(28歳 男性)
【失敗例その5】環境が変化することへの不安
結婚後の生活に対して不安に思うポイントがあると、女性も結婚を躊躇してしまいます。
違う環境で育ったふたりが一緒に暮らす以上、その不安は当然のこと。
特に男性側の実家での二世帯同居が前提であったり、家業を手伝う必要があったりと、これまでと全く違う環境に飛び込まなければならない状況では女性が迷うのも無理はありません。
そんな時は、プロポーズ前に彼女の意向を確認しておくことが大切です。
結婚後にどんな生活がしたいのか普段から話しておくことで、考えのズレによる失敗も防ぐことができるはず。
【先輩の失敗談】
結婚したら実家を二世帯にリフォームすると親に言われ、プロポーズの時に彼女にも伝えたのですが、うまくやっていく自信がないと断られてしまいました。結婚話は保留になってしまいましたが、二人で暮らしたいという彼女の気持ちを尊重して、これからまた話し合っていきたいと思います。(30歳 男性)
まとめ
プロポーズの失敗例と解決策、先輩男性の失敗談をご紹介しました。
せっかく勇気を出してプロポーズするなら、なんとしても最初の1回で成功させたいもの。
先輩方の失敗から学び、プロポーズの成功率を最大限に上げて本番に臨みましょう!
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