みなさん、誰しもモテたいという想いはもっていますよね。モテる要素は、数え切れないほどありますし、どうにもならない要素も中にはありますよね。なので、直せる要素に取り組むことになります。その中でも今回は、「聞き方」に着目してみます。すぐに使える聞き方テクニックですので、読んだ直後から実践してみてください。
モテたいあなたへ！好かれる聞き方テクニック
聞く態勢を正す
人に何か話をする時に、どんな態勢で聞かれたら嫌ですか？ 頬杖をつく、足を組んで偉そうにしている、携帯などを弄っているなど、いくつかあると思います。それをあなたもしていませんか？ 癖になってしまって、自分では全く気づかないケースもありますので、仲の良い友達に確認してもらうのも1つの手かもしれません。相手の方を向いて、姿勢を正して聽きましょう。
黙って聞く
いやいや、当たり前のこと、いまさら言わないでよ。という声が飛んできそうですが、これはもの凄く重要なことです。周りにいませんか？ すぐに話を遮って、カットインする人や、「で？」などとキツイ言葉を浴びせ、話を終わらせようとする人。意外と、この当たり前ができない人も多いのです。話を聞いていて、「おかしいな？」「違うかな？」と思っても最後まで黙って聞くようにしましょう。最後まで聞くと、最初思っていた結果と違うこともありますので。
あいづちをするときは、頷きとセット
話を聞くときに、「うん」「そうなんだ」などとあいづちを入れていますか？ あいづちがないと、話している方は、真剣に聞いてくれているか不安になるので、必ずいれるようにしましょう。あいづちの際に、もうひとつ追加でしていただきたいのが、頷きです。頷きをすることで、話している方からすると、視覚的にも、自分の話を聞いてくれていることが実感できますので、さらに気持ちよく話すことができます。
言い方を変えて、繰り返す
なんだかよくわからないと思いますので、例を出しますね。「最近、彼女と上手くいってないんだよね」に対して、「そうなんだ。彼女と何かあったの？けんかしちゃったの？」と返答します。この返答は、ほとんど同じことを繰り返しているだけなのですが、言い方を少し変えていますのよね。そのまま返してもいいのですが、あなたの話をちゃんと理解していますよ、というサインを強調するために、言い方を変えています。さらに、この例では、最後に疑問系を使うことで、その話に興味がありますよ、というサインも出しています。
気持ちを汲む
楽しい幸せな話題で盛り上がることもありますが、悩みや愚痴などを聞く機会も多々あるのではないでしょうか、その時に大事になるのが気持ちを汲むことです。「辛かったよね」「大変だったね」「よく耐えたね」など相手に寄り添い、気持ちを理解してあげましょう。その悩みや愚痴などを解決する必要はありません。共感してあげるだけで十分なのです。
聞き方でモテ度をぐんとあげよう！
ここまで、好かれる聞き方テクニックをご紹介してきましたが、いかがでしたか。できていないことがあれば、すぐに取り入れてみてください！ 聞き方で変わらないでしょ。なんて思わずに、実践してみてください。意外と効果がありますよ。
【参考書籍】
本記事で紹介させていただいた内容は、心理コンサルタント林恭弘さん執筆の『読むだけで人生が変わる！世界一やさしい人間関係の教科書』
