不備があっても"提出日"が入籍日となります
婚姻届の提出は、365日、24時間受け付けてくれるものです。
役所が閉庁している時や夜間の提出になったとしても、時間外窓口や夜間窓口に出すことが可能です。
例えば…婚姻届の記入漏れや書き間違い、添付書類の不足などがあった場合、どうなるのでしょうか?
もちろん訂正や修正と再提出が必要になりますが、「婚姻届を窓口へ提出した日」を入籍日として扱ってもらえます。
修正が必要になった場合は、翌開庁日に役所から電話連絡が来る形になりますので、いつでも電話に出れるようにしておきましょう!
よりスムーズに婚姻届の提出を済ませるために
修正ができないような重大な書き間違いや提出書類の不足があった場合、婚姻届自体をもう一度新たに書き直す必要が出てきてしまったり、書類を取り寄せたりする時間がかかってしまい、入籍日がズレてしまうことも考えられます。
入籍日はどのような日にしろ、二人が選んだ大切な意味のある一日ですから、そんな事態は避けたいですよね。
安心して入籍日を迎えるために「事前に記入済の婚姻届を役所でチェックしてもらう」ことをおすすめします。
入籍日を決めたら、その数週間~数日前までに婚姻届の記入欄をすべて書いておき、役所の開庁時間内にチェックをしてもらいましょう。
「〇月〇日に婚姻届を提出しようと思っているのですが、不備がないかチェックしてもらえますか?」とお願いすればOKです。
チェックをお願いするだけですので一人で行っても良いと思いますが、くれぐれも緊張しすぎて提出まで進まないようにご注意下さい!(笑)
事前に確認をしてもらっていれば安心ですし、気持ちに余裕を持って入籍日当日を迎えることができます。
当日の過ごし方は人それぞれ。カップルでよく話し合って
入籍の手続き自体は、ただ役所に書類を提出するだけで終わってしまいますから、気が抜けてしまうくらいあっさりと済んでしまうものです。
提出後にデートをしたり、そのまま仕事に行ったり、家に帰ってふたりでゆっくり過ごしたり。過ごし方はそれぞれです。
入籍日だからといって何か特別なお祝いをすることなく、いつも通りの一日を過ごすというカップルも最近は多いようです。
それでも、都合が付けられるのであれば役所の方からの「おめでとうございます」という言葉は、できたら二人揃って聞けたらいいですね。
人生において、そう何度も経験することがない場面ですから、大切に入籍日を迎えられるよう、二人で相談し、しっかりと準備を進めるようにしましょう。
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