交際相手との交際期間が長くなってくると、「結婚」の2文字が浮かび上がってきますよね。
しかし、あまりにも長い付き合いになってくると、今度は結婚するタイミングを失ってきます。
長く付き合っているけれど、中々結婚に至っていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、長い交際の末の結婚のきっかけについて紹介します。
転勤が決まったから
交際が長くなってきたカップルの結婚のきっかけの主なものとして「転勤」があります。
特にすぐに会える距離ではなくなると、いわゆる「俺についてこい！」のような感じでプロポーズされることがあります。
また、女性の方も「これが私たちのタイミングなのかもな」と感じて、結婚に至るケースが多いようです。
妊娠が発覚したから
長い交際の末に突然結婚を決めたカップルの中に多いのが、「妊娠」のタイミングが挙げられます。
このまま2人で暮らしていくだけだったら、特に結婚をする必要も感じられなかったけれど、子供ができたことをきっかけに結婚を意識するようになった、というカップルは結構いらっしゃいます。
年齢の若いカップルだと、妊娠をきっかけに結婚するのは反対されることもありますが、交際の長い大人カップルだと、お互いの両親もすんなり認めてくれることが多いようです。
それどころか、「やっと孫の顔が見られる」と喜ぶ両親も多いようです。
家のローンのことを考えたから
交際が長くなる＝年齢も重ねていることを表します。
実は、年齢が高くなってくればなるほど、家のローンが組みにくくなることを知っていますか？
お金をたくさん稼いでいる方であれば特に問題となることではありませんが、一般的な収入の元で暮らしていながら、「将来的には自分の家庭で家を買おう」と思っているなら話は別です。
家のローンは、30年であったり、35年であったりというように、長年にわたって支払っていくのが一般的です。
ところが、40代になると、払い終わる時期が退職後に差し掛かってくることから、段々と家のローンを組むのが難しくなります。
そのため、一般的にはローンを組むならできるだけ若い方がたくさんのお金を借りられますし、ローン年数も長く借りられます。
交際の長いカップルの結婚のきっかけは、転勤や妊娠のように突然タイミングがくることもあれば、ローンなど将来設計を考えたときにきっかけが訪れることもあります。
どちらにしろ、結婚をしたいのであれば一度将来設計について話し合うことが大切といえます。