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ほぼ自己負担ゼロで叶う結婚式がある⁉本当にそんなことが可能か考えてみよう

投稿日:2017年8月18日 更新日:

テレビCMや結婚情報誌など最近よく見かける「自己負担金がゼロ、もしくは自己負担金数万円で挙げられる結婚式」。結婚式といえば、ものすごく費用がかかるイメージですが、なんと、自分たちで手持ちをほとんど出さずに結婚式を挙げることができるのです!結婚式に必要な予算は「二人の貯金」「両親・親戚からの援助」「ご祝儀」の総額で計算します。ほぼ自己負担金なく結婚式を挙げるためには、ゲストからのご祝儀のみで結婚式をするということ。「本当に自分たちでお金を出さなくて大丈夫?」と不安になるカップルも多いと思いますが、いくつかのポイントを抑えるだけで、夢が叶いますよ!貯金がなくて結婚式を諦めていた人でも安心!自己負担金がゼロ、もしくは自己負担金数万円で挙げられる結婚式の方法を教えます!

そもそも結婚式にかかる費用ってどれくらい?

結婚式の準備をしていると、あれもこれもと、つい色々追加してしまうことってありますよね?とはいえ、1アイテムを使いするだけでも意外と高く、すぐに予算オーバーしてしまうことも少なくありません。そこで、実際かかる結婚式の費用をまとめてみました。列席人数100人とし、ペーパーアイテム、料理・ドリンク、引き出物で約3万円前後の計算で、300万円。これに列席人数とは別で、会場費、ドレス・メイク代、花、写真・ビデオ、音響、司会者などを含めて約150万円が相場といわれているので、合計で約450万円が結婚式費用です。なかなか簡単に支払うことのできる金額ではありませんが、ご祝儀は平均3万円といわれており、親族や古くからの知人は5万以上出すことも考えられます。ゲストの人数や料理の質などで合計金額は変動しますが、平均予算はざっくりでも頭に入れておくと良いでしょう。また結婚式以外に新婚旅行その他、お金が必要であれば、結婚式費用にプラスして予算を決めておくとスムーズです。

自己負担額を少なくするポイント

結婚式を挙げるとなると、会場をはじめ、事前の準備やウェディングドレス、食事など予想以上にお金がかかってしまいます。とはいえ、花嫁さんにとっては手を抜きたくないのも事実。「一生に一度しかないかもしれない晴れ舞台こそ、プロに頼んで最高のものを用意したい」という気持ちはあると思いますが、自己負担ゼロを目指すのであれば、手作りやレンタルなどにすることで、費用を抑えることが可能です。

ペーパーアイテムは手作りで

結婚式場と日程が決まり、次にやることとして招待状の発送です。ほとんどの式場では提携している会社にお願いすることが多い印象を受けます。専門業者に依頼した方が、仕上がりもきれいで、自分たちの時間を取られずに済むといったメリットがありますが、お金がかかるのが現状です。手作りをすることが苦でない人は、自分で招待状を作ってみてはいかがですか?材料を集めたりデザインを考えたりと、少し手間がかかるかもしれません。既製品も良いですが、時間をかけた分、愛着がわき、人柄も出るのでおすすめです。宛名書きは、パソコンで印刷することもできますが、手作り感を出したのであれば、周りで書道が上手な人に頼むという人もいます。座席表も招待状と一緒に発注するケースが多いですが、手作りにすることでコストダウンが可能です。ゲストとの思い出に浸りながら作るのも、きっと楽しい時間になるでしょう。

ウェディングドレスはレンタルがおすすめ

女性の憧れでもあるウェディングドレス。お気に入りの1着を見つけたいですよね。最近のウェディングドレスはレンタルが主流となっています。レンタルでも5万円台のものもあれば100万円近くするものまで、様々です。華やかはものや有名人がデザインしたものなどに惹かれがちですが、予めドレスの予算を決めておくことでオーバーせずに済むでしょう。気に入ったドレスが見つかったら、在庫やサイズ確認をして、早めに予約を取っておくことで確実にゲットできますよ。

ビデオや写真は友人にお任せで

映像関係はプロに任せたいという人も多いのでは?「いろいろな表情を一枚でも多く写真に残しておきたい」「プロにしか撮ることのできないアングルの写真が欲しい」など、それぞれ思いはあるはずです。しかしプロカメラマンに依頼すると写真だけでも10~25万円くらいが相場だといわれています。この写真をアルバムやDVDにするとさらに料金はかかり、ビデオに関しては、当日の模様を編集する作業等もあるため、さらに金額アップするでしょう。結婚式当日はゲストもカメラマンに徹してくれ、たくさん写真を撮ってくれるに違いありません。プロの写真が欲しい場合は、挙式のみプロ、その他はゲストにお願いすることで、費用はだいぶ変わってきます。

飲み物は人数によって飲み放題をセレクト

結婚式では料理や飲み物も悩みどころのひとつ。基本的にはコース料理で一人当たり1万円程度といわれています。飲み物に関しては1杯ごとに料金がかかる式場もあるため、ゲストの人数が多ければ多いほど費用は高くなるでしょう。アルコールをたくさん飲む人が多い場合は飲み放題にしておくのがベスト。お金のことを気にせず、宴を楽しむことができますよ。結婚式に誰を呼ぶかを決めてから、飲み放題をセレクトするのがポイントです。

最初の見積もりに要注意!「自己負担ゼロ」にならないケースも!?

結婚式場を申し込む前に、どれくらいの金額がかかるのか「見積書」をもらって確認をします。
その際にもらう「見積書」に要注意!申込時の見積書は「自己負担ゼロ」になっているのに、打ち合わせを重ねるにつれて金額が膨らみ、気づけば数百万円の負担額になっていたというケースもあります!
これは結婚式場ではよくあることで、申込時の見積書には結婚式で必要なものが入っていなかったり、一番グレードの低いもので設定されていて、申し込み後にグレードアップをされたりと、打ち合わせで単価アップを行うのは当たり前なのです。
本当に自己負担ゼロ、もしくは自己負担を抑えるためには、申し込み時から「最終見積書」を提示してくれる会場やプロデュース会社を選ぶようにするのがベターですね!

ブライダルローンはなるべく控えよう

結婚式場によってはご祝儀清算を条件として、結婚式場を契約するところもあります。その場合、契約時には費用の半金が必要となるのです。結婚式当日以降にはご祝儀があるので、支払うことは可能ですが、契約時に自分たちで手出しをすることになります。貯金や両親たちからの援助がない場合はブライダルローンの利用が可能です。ご祝儀分のみブライダルローンを使い、結婚式後にゲストのご祝儀で一括返済すれば、分割手数料もいらず、今後の返済が続くこともありません。ですが、ブライダルローンは通常のショッピングなどのローンと同様で金利というものが発生します。結婚式場独自で運営しているブライダルローンの場合、銀行などに比べ、かなり高い比率で金利が発生することもあります。実際に結婚式にかかった費用以上に支払をしないといけないことや、分割で払える安心感から、上限を気にせず結婚式にお金をかけてしまい、結婚式後に返済等で影響が出るというケースは珍しくありません。ブライダルローンはあまりおすすめはできませんが、計画的に利用するのであれば問題ない、便利な方法と言えるでしょう。

結婚式も大事だけど生活も大事。結婚式の費用に無理はしないこと!

例えば100万円があったら、普段の生活がどう変化するでしょう?
車の購入に充てたり……長く使う家電をいいものに変えたり……子どもが生まれたあとのお金にしたり……などいろいろあるはずです。
「結婚式のたった1日のために費やすか」、「この先の生活に費やすか」という天秤に悩まされるでしょう。
だから「結婚式の費用を抑えて、結婚式をする」ことが重要になりますね。
スマ婚」では、お二人のこの先の将来を見越して結婚式を提案しています。
結婚式がどんなに素晴らしくても、この先の生活が圧迫されてしまっては、せっかくの結婚式が台無しになります。
そうならないために、お二人が無理なくでき、且つクオリティーを下げることなくできる結婚式をしませんか?
お近くのスマ婚ショールームにぜひお立ち寄りください!

 

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