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恋人と真摯に向き合える人だけが持っている4つのコミュニケーションスキル

投稿日:2017年11月11日 更新日:

コミュ力の高さは恋愛の局面では、二人で意見が食い違った時にきちんと話し合いができるかどうかを決める非常に重要な要素になります。

一般的には、お付き合いする前にその人が「二人の課題に真摯に向き合う人かどうか」を見極めるのは非常に難しいと言わざるを得ません。

しかし、「壁を乗り越えたことがあり、真摯に人とぶつかったことがある」人しか持っていないコミュニケーションスキルがあります。もし、そのスキルを事前に見極めることができたら? 二人の関係性を深めていける人だと判断できますよね。

今回は、恋人と真摯に向き合える人だけが持っている4つのコミュニケーションスキルについてご紹介したいと思います。

共感スキル

コミュニケーションの基礎中の基礎ですが、この共感スキルがない人は、相手の立場に立って物事を考えることができない人と言っても過言ではありません。共感というと、自分に興味のあるトピックにしか共感できない、という人がいますが、その人は同調しているだけで、共感している訳ではありません。

本当の共感スキルとは、自分に興味関心がないことでも、自分が共感できるポイントを探し出し「わかるわー」と言えるスキルのことを指します。そのスキルを手に入れるためには、いろんな経験をする必要があります。

話題を振るスキル

日本人は自分の意見をハッキリいうのが苦手な国民です。「思っていることがあったらハッキリ言ってくれなきゃわかんないよ!」という理屈が通らないのが世の常です。だからこそ、いろんな人から話を引き出すのが上手い人は、それだけたくさんの人の話を聞いてきた人と言えるでしょう。

本人が話しやすいタイミングで、喋っていいよサインを出すのには、場の空気を読み様々な意見を取り入れようとする姿勢が必要です。そういう姿勢を持ってる人は過去に、自我を押し通して失敗したことがある人です。

話の展開スキル

そうしていろんな意見を聞いた上で、次に必要なのは会話をどこに着地させるのか、というストーリー設計です。

会議であれば「なになにを決める」ために集まっているので、着地は想定しやすいのですが、恋人同士の話し合いの場合は着地が判断しづらいケースがあります。それが口喧嘩なのか、討論なのか、お互いの理解を深めるための会話なのか、見極める必要があるのです。

最初、感情的に口喧嘩から始まったとしても、そのただの口喧嘩に意味がないことを気づき、どうしたら二人が納得のいく答えにたどり着くことができるのかを考え、話をきちんと展開できる人は、かなりコミュニケーション能力が高いと言えるでしょう。

見方を変えるスキル

例えば、恋人が仕事などで大失敗して凹んでいる時に、あるいは疲れていて機嫌が悪い時に、その言葉をそのまま受け取るのではなく、「でもさ、それってこういうことでもあるんじゃない?」と見方を変えられる人は、二人の関係性を前進させることができる人です。

具体的には「仕事で大失敗した=何をしたら失敗しないかがわかったという大成功」と解釈できたり、「残業残業でめちゃくちゃ疲れた=それだけ会社や世間に貢献した」と解釈できたりする訳ですね。

この多様な解釈の仕方をサラッと引き出せること、本当に自分自身と向き合ったことがある人にしかできない芸当です。人生を真剣に生きていない人には絶対にできないスキルです。

まとめ

まとめたいと思います。恋人相手として一番重要な、「二人が壁にぶつかった時に真摯に向き合える人かどうか」は、次の4つのコミュニケーションスキルで測ることができます。

  • 共感スキル
  • 話題を振るスキル
  • 話の展開スキル
  • 見方を変えるスキル

これらを全て持ち合わせている人であれば、恋人相手としては文句なしです。全部とは言えないまでも、このうちの3つぐらいあればかなり有効なコミュニケーションが取れるのではないかと思います。

合コンやパーティー・飲み会の場所などで注意深く観察してみてくださいね。人の見方が変わるのではないかと思います。

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