最近では、一般的になってきたマタニティウェディングですが、いざ自分が行うとなるといろいろ不安が出てくると思います。 体調のこと、さまざまな準備のことを考えた時、どのくらいの時期に式を挙げるのが最適なのでしょうか。
つわりの時期、臨月間際は避けるべき
マタニティウェディングは、赤ちゃんを授かってから結婚式を挙げるので、準備期間が非常にタイトなものになります。 けれど、出来る限り納得のいく結婚式を挙げたいですよね。 でも、まず大事なのは新婦と赤ちゃんの健康状態。 妊娠初期は状態も不安定ですし、なによりつわりに悩まされる日々が続くので、避けるのがベターでしょう。 また、臨月間際は、動き過ぎて赤ちゃんが早く下りてきても困りますし、準備や当日の疲れがさまざまなトラブルの原因になりかねません。 妊娠初期と後期は、できるだけ避けるようにしましょう。
安定期に入った5ヶ月~8ヶ月がベスト!
妊娠5ヶ月を迎えると、安定期に入ります。 流産などのリスクも大幅に減りますし、つわりも落ち着いてくる時期です。 妊娠していない時と比べると疲れやすかったり、眠たかったりはするものの、妊娠期間中ではかなり元気な時期と言えます。 式を挙げるなら、安定期に入った5ヶ月~8ヶ月くらいがベストでしょう。
無理は禁物
安定期とはいえ、無理をしてはいけません。 妊娠していない状態であっても、結婚式の準備は大変なもの。 選ぶこと、決めること、相談すること、用意することが山積みです。 結婚式自体は楽しみなのでつい無理してしまうこともあるかと思いますが、体調を崩して結婚式自体ができなくなってしまったら大変です。 自分の身体と赤ちゃんを大切にすることを一番に考えて、無理せず準備を進めましょう。 結婚式準備は、初めての共同作業という面も持ち合わせています。 マタニティウェディングであればなおさら新郎の協力が必須。 夫婦二人、力を合わせて良き日を迎えてくださいね。