みなさん、今好きな人はいますか？その人とデートや、食事に行った際、自分を良く見せようと自慢をしたりしていませんか。自慢がすぎると、相手は不快な思いをし、逆効果になりますので、気をつけるようにしたほうがよいでしょう。今回は、よくある嫌がられる自慢をご紹介します。
好きな人に嫌われてしまう自慢はこれだ
いやー、仕事、結構任されて、困っちゃうわー
この言葉には、「俺は仕事できる人間だ」・「上司や会社からも評価されているんだ」・「頼られすぎると、毎日忙しくなるから困っちゃう」など、多くの自慢がひっくるめられています。これは言い方を変えることで好印象に変えることもできるかもしれません。謙虚な気持ちをもって、謙虚な表現にすれば、自慢にならない可能性もあります。例としては、「ちょっと大きな仕事を任されるようになったから、頑張らないとな」などの言い方であれば、かなり控えめな雰囲気を醸し出せるのではないでしょうか。
昔は、今と比べると、本当に辛かったわー
昔は辛かったアピールですね。中年のおじさんや、会社の上司などがよく使うイメージがありますね。年齢を重ねて、若い子に話をする時、アドバイスも込めて、昔の話をしてしまうのはしょうがないかもしれませんが、若い子からすると、「そんな辛い時代を俺は生き抜いてきたんだぜ」という自慢と同時に、「お前ら若い世代は、昔よりも楽な時代を生きているんだから、本当にいいよなー」という批判も垣間見えてしまうのです。表現に気をつけながら、昔の話をしましょう。できるだけ、長話にするのではなく、短い話で収めるようにし、若い子の話も積極的に聞くようにしましょう。
昔はワルかったんだよ、俺
昔はやんちゃだったアピールですね。これは、私も結構聞きますね。サラリーマンや大学の先輩が飲み会で、下の年代の子に向かって、「こう見えても、俺、昔は相当悪かったんだよ。今の自分に自分でびっくりしてるよ。」と言ってるイメージがあります。それで、こっちから、「例えば、どんなことしたんですか？」と聞くと、「けんかしたとか、学校いってなかった」とかなり抽象的な返答がきます。ここで、本当にワルかった人は、かなり具体的なエピソードがでてきますので、本当にワルなんだな、と思いますし、たまにおもしろいエピソードも出てきますので、聞いていて面白かったりします。抽象的な返答になるような中身が薄いエピソードなら、話さないようにしましょう。
自慢しすぎに気をつけよう
ここまで、好きな人に嫌われる自慢をご紹介してきましたが、いかがでしたか。自分にあてはまるものがあった方は、今後、注意してくださいね！1つの出来事を話す時に、自慢にならないようにするにはどう表現すればいいかを考えるようにするとよいと思います。表現の仕方1つで、伝わり方はとても違います。自慢をしすぎると、あなたの好きな人にも嫌われてしまうかもしれませんよ！本当に気をつけてください！