結婚が決まったら、両家の親睦を深めるために入籍前に「両家顔合わせ」を行うのが一般的です。
しかし、様々な事情で「顔合わせはしたくない・できない」というカップルもいると思います。
本当に顔合わせは必要なのでしょうか?
今回は顔合わせをしない場合の対応策をご紹介します。
両家顔合わせをしない理由
顔合わせをしたくない・できない理由は様々です。代表的な理由をあげてみます。
・親と仲が悪いからしたくない
・親が結婚に反対している
・親が遠方に住んでいて合うのが難しい
・親が病気で外出できない
・親との関係は良好だが、親がしなくていいと言っている
・晩婚なので今更したくない
・お金がないのでしたくない
・堅苦しい席が苦手なのでしたくない
・めんどうなのでしたくない
などが理由ではないでしょうか。
顔合わせしない場合の対応策
顔合わせができない場合、やりたくない場合の対応策をご紹介します。
お金をかけずに気軽な食事会をする
費用面の事情でやりたくない場合は、ホームパーティーで気軽な顔合わせを行ってもいいですね。
一般的に顔合わせの費用は、料亭やレストランで一人あたり5,000円~10,000円かかると言われていますが、目的はあくまで両家の親睦を深めること。
むしろ、アットホームなパーティーの方が慣れない料亭の堅苦しい食事会よりも仲が深まるでしょう。
結婚式の親族紹介で初対面
親との関係は良好だけど親が事前の顔会わせをしたがらない場合は、結婚式当日の親族紹介の時間をしっかりとって、初対面の時間とするのもいいでしょう。
一方の親とだけ会食する
どうしても一方の親と顔合わせをしたくない場合は、片方の親とだけ会ってもいいでしょう。
ちなみに片方の親と会ったことは、顔合わせしなかった親に言うかどうかは、慎重に検討しましょう。
時間を空けてからか試みる
親が結婚を許さず顔合わせを拒んでいる場合は、少し時間を空けてから顔合わせを計画するとうまくいくかもしれません。
自分の子供の結婚にかたくなに反対するのは、気力のいることです。
時がたてば結婚を許してくれる場合もあるので、焦らず時間を空けてみてください。
強い気持ちで、顔合わせをしない
やむを得ない事情でどうしても親と会いたくない場合は、無理に顔合わせしなくてもいいのではないでしょうか。
結婚で新たな幸せをつかむお二人を邪魔するようなら、たとえ親でも距離を置くのがお二人にとって最善の場合もあるでしょう。
まとめ
結婚前の両家顔合わせは必ずしなければいけないわけではありませんが、今後のお付き合いも考えると行っておく方が良いと言えるでしょう。
距離やタイミングの問題で入籍前の顔合わせが難しい場合は、事情を説明して入籍後や結婚式の時に顔合わせを計画しましょう。
親との不仲で顔合わせがどうしても難しい場合は、無理にする必要はないでしょう。
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