結婚式に流す曲は、結婚式のイメージを左右する大切なものです。「どんな曲にしよう……」と悩む人も多いでしょう。
今回は「曲選びのコツ」と、2018年版-2019年度版の「シーン別おすすめ曲」を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
結婚式の曲選びのコツ5つ
結婚式で流す曲は、結婚式の雰囲気を左右する大切なもの。
曲選びに時間をかけるカップルも多いでしょう。
しかし、曲選びはコツがつかめれば、意外に簡単に決められる部分でもあります。
まずは、どのように曲を選べばよいのか、曲選びのコツを紹介します。
1.テーマを決める
音楽の趣味が合わないカップルはたくさんいます。
せっかく候補を選んでも「なんかイマイチなんだよね……」と相手に却下されてしまうことも。
そんなときには、どのような曲が良いのか、テーマを決めて選ぶのがおすすめです。
例えば、ゲストを楽しませる曲や感動的な曲、ファンタジックな曲など、曲を流すことで会場をどのような雰囲気にしたいのか、テーマにして書き出します。
書き出したテーマに合わせて曲を選ぶと、「思ったものと違う!」というミスマッチを減らせるため、曲選びの時間を短縮できますよ。
2.BGMを統一する
BGMを統一してしまうのもおすすめです。
例えば、季節の曲で統一したり、映画のサウンドトラックで統一したり、アーティストで統一したりと、曲に統一感を出すと、式がグッとまとまった印象になりますよ。
3.分担する
曲は二人で一緒に選ぶのではなく、分担して選ぶことも曲選びのコツ。曲選びを分担で行う場合には、事前に「この曲はNG!」「こんな雰囲気は嫌!」というものを事前に共有しておきましょう。
分担する場合も、事前にテーマを決めたり、流す曲のジャンルを決めたりしておくと、お互いの意向に沿った曲選びができるのでおすすめです。
4.最終決定に迷ったらプランナーに聞いてみよう
「曲の候補は出たけど、絞り切れない」「会場で流すなら、雰囲気の良い曲はどっち?」など、最終決定に悩んだら、結婚式のプロであるプランナーに相談しましょう。
多くの結婚式を知っているため、的確なアドバイスがもらえます。
5.歌詞を確認しておく
曲選びで、見落としがちなのが曲の歌詞。
「メロディーは良いのに、歌詞は結婚式にふさわしくない」という場合もあります。
特に洋楽は注意が必要です。歌詞の和訳をチェックしておきましょう。
ちなみに結婚式で定番の、映画「ボディガード」で使われた曲、Whitney Houston(ホイットニーヒューストン)の「I Will Always Love You」も実は失恋ソングなんですよ……!