内容は一般的な結婚式と変わらないのに、費用が安いといわれる「格安婚」。
実際にはどのくらい安いのでしょうか?
そこで、マリアルが元祖・格安婚サービス「スマ婚」で結婚式を挙げた新郎新婦に調査した費用に関するアンケート結果と、ゼクシィが全国のゼクシィ読者に婦に調査した「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ」の結果を比べてみました。
目次
格安婚と一般的な結婚式の費用を比較
調査方法は下記のとおりです。
■「スマ婚 費用に関するアンケート」 |
比較してみたのは下記の5点です。
- 挙式・披露宴の総額
- 結婚費用のための新郎新婦の貯金総額
- 親・親族からの援助総額
- ご祝儀総額
- 新郎新婦様が結婚式に支払った自己負担額
早速みてみましょう。
1. 挙式・披露宴の総額は?
ゼクシィが調査した、一般的な結婚式の費用の全国平均は、357.5万円。
対して、スマ婚の平均額は262.2万円と、100万円近く安いことがわかりました。
グラフを見ても、全体的にスマ婚を利用した新郎新婦の方が安く結婚式を挙げていることがわかります。
次に、結婚式を挙げた新郎新婦の貯金や負担額を見ていきましょう。
2.結婚費用のために貯金していた?
結婚費用(結納、挙式、披露宴・披露パーティ、二次会、新婚旅行)のために夫婦で貯金をしていましたか?という質問に対しては、このような結果になっています。
どちらも貯金をしている夫婦が半数を超えていますが、スマ婚を利用した3組に1組は貯金をしていなかったという結果に。
貯金がなくても結婚式は挙げられるということですね。
では、結婚費用のために貯金をしていた新郎新婦は、どのくらい貯金していたのでしょうか?
スマ婚を利用した新郎新婦の結婚費用の貯金額は、半数以上が100万円未満という結果でした。
このくらいなら、頑張れば貯められそうですよね。
「結婚式の費用は格安婚でも200万円ほどかかるのに、100万円の貯金でどうやって払ったの?」と疑問の方も多いはず。
安心してください。
おふたりの貯金の他に、
親からの援助金
ご祝儀
を使うという方法があります!
3. 親・親族からの援助総額は?
もちろん、親からの援助金がない場合も。
スマ婚を利用した3組に1組は親からの援助に頼らずに結婚式を挙げたことがわかります。
では、援助金をもらった場合は、どのくらいもらっているのでしょうか?
スマ婚で結婚式を挙げた新郎新婦の半数以上は親・親戚からの援助金が100万円未満でした。
格安婚なら、親からの援助にあまり頼らずに結婚式を挙げられるんですね。
4. ご祝儀総額は?
続いて、ご祝儀はどのくらいもらえたのでしょうか?
どちらもご祝儀額は、約200万円前後が多いようです。
たくさんのゲストを招待すれば、費用がかかりますが、その分ご祝儀も多くいただけます。
スマ婚などの格安婚は、後払いが可能なのでご祝儀で支払うことができるのが大きなメリット。
一方、一般的な結婚式は前払いのため、ご祝儀をもらう前に全額支払う必要があります。後でご祝儀が入るとしてもまずは全額用意しなくてはいけないのは大きな負担ですよね。
5. 新郎新婦が結婚式に支払った自己負担額は?
では一番気になる自己負担額。
みなさんどのくらい自腹を切っているのでしょうか?
ゼクシィが調査した新郎新婦の自己負担額は0円から300万円以上まであまり開きがないのに比べて、スマを利用した新郎新婦の自己負担額は、約80%の方が0円~100万円未満でした。
平均を見ても、スマ婚を利用した新郎新婦の自己負担額は、ゼクシィが調査した自己負担額の半額以下で済んでいることがわかりました。
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最後に
格安婚のスマ婚と、ゼクシィが調査した結婚式の費用を比べてみた結果、格安婚は実際に費用が抑えられることがわかりました。
新婚生活は他にもお金がかかります。賢い選択でムダな出費を抑えて、無理のない新婚生活をスタートさせたいですね。
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