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結婚後の生活費はどうする?リアルな収入と生活費のパターンを大公開!

投稿日:2017年6月4日 更新日:

家計の考え方、まずは20代男女の平均年収を参考に!

国税庁が2014年に発表したデータを参考にすると、男性の平均年収は、20代前半で265万円、20代後半で378万円という結果になっています。

女性の年収は、20代前半で231万円、20代後半で344万円という結果になっています。

実際には、こちらの平均よりも手取りが少ない方もいるかもしれません。

今回はこちらの平均年収を参考にしながら夫婦の生活費を考えてみます。

共働き夫婦Aさん(夫婦ともに正社員・2人暮らし)の場合

日本の平均年収をもとに、共働き夫婦の生活費の一例をご紹介します。

夫 月収31.5万円 妻 月収26.6万円 の夫婦の場合

 

夫(31.5万円)

妻(26.6万円)

家賃

6万円

6万円

光熱費(電気ガス)

1万円

1万円

水道代

6,000円

0万円

食費

2万円

2万円

日用品・雑貨

2万円

2万円

保険代・医療費

月による、1万円以内

月による、1万円以内

通信費

1.5万円

1万円

夫婦の貯金(共有口座)

6万円

5万円

自由に使えるお金(こづかい)

11.4.万円

8.6万円

※あくまでも平均年収から換算した一例です

共働きで子どものいないAさん夫婦は比較的余裕があります。

年収の高い夫の方が、夫婦の貯金を少し多めにしています。

Aさん夫婦の場合、毎月定額で決めた貯金の分と生活費を支払えば、後に残るお金は個人の自由。毎月定額で貯金額を達成しつつも、個人でお金を自由に使いやすい傾向です。

共働き夫婦Bさん(夫正社員・妻パート・2人暮らし)の場合

夫 月収31.5万円 妻 月収8万円 の夫婦の場合

 

夫(31.5万円)

妻(8万円)

家賃

10万円

0万円

光熱費(電気ガス)

2.5万円

0万円

水道代

6,000円

0万円

食費

4万円

0万円

日用品・雑貨

1万円

1万円

保険代・医療費

月による、1万円以内

月による、1万円以内

通信費

1.5万円

1万円

夫婦の貯金(共有口座)

5万円

2万円

自由に使えるお金(こづかい)

5.9万円

3万円

※あくまでも平均年収から換算した一例です

夫正社員、妻パートで共働き夫婦よりも収入が少ないBさんカップルの場合、お互い小遣いを減らして、少しでも貯金に回せるようにしています。

Bさん夫婦の場合は、夫婦ともに「一括口座管理」。お金の管理は妻がすべて行っています。

夫婦の口座にお互いの給与を入金して、妻がExcelで家計簿を毎月つけています。Excelの家計簿をもとに、月末に夫婦でお金について相談し合います。

将来子どもをもつことを考えて、妻のパートを増やして貯金できる金額を増やすことを検討しています。

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