共通の話題を見つける
自己紹介は上手くいったけど、その後の会話が続かない・・・というのはよくあると思います。そんなときは共通の話題である「新郎新婦」のことを話すのはどうでしょうか。
学生時代の話や、職場の話、新郎新婦のエピソードを話すときっと盛り上がれるでしょう。あなたの知らない新郎新婦の一面が聞けるかもしれませんね。
他にも、結婚式や披露宴会場についての話などもよいと思います。
「素敵な会場ですね。」
「料理、楽しみですね。どんな美味しい料理が出てくるんでしょう?」
「新婦さんのドレス姿、素敵でしたね。」
など、あまり気構えずに気軽に話してみましょう。
メインテーブルに一緒に行こう
歓談の時間などに新郎新婦のメインテーブルに行くときに少し勇気を出して
「一緒に行きませんか?」と声を掛けてみるのもオススメです。
一緒に行けば、新郎新婦が仲を取り持ってくれるかもしれません。
1人で参加したときの注意点は?
知り合いが誰もいない場合、上記でも紹介しましたが、話し相手がいないことが一番の不安要素だと思います。人見知りな人だと特に苦痛に感じてしまうかもしれません。
周りは楽しそうに会話しているのに自分だけぽつんと1人・・・なんて想像するだけで恐ろしいです。
しかし、結婚式に参列するのは友達と楽しくお喋りすることが目的じゃないですよね?
一番の目的は「新郎新婦の晴れの姿を見に行って、お祝いする」ことです。それを忘れてはいけません。
1人で参加する時、まずはあなたが招待してくれた新郎新婦のことを心から祝福したい気持ちがあるか?ということが大切です。その気持ちがあれば1人だったとしてもきっと大丈夫です。
そして新郎新婦はあなたを招待するとなったときに知り合いが1人もいないことを気にしたはずです。それでもあなたに声を掛けてくれたということは、新郎新婦はあなたに自身の晴れの日を祝って貰いたいと思ってくれていると言うことです。
こんな光栄なことはないと思います!
せっかく声を掛けてくれたのですから、参加するほうが良いですし、喜んで貰えるでしょう。
そして、新郎新婦が同じように大切に思っている友人や知り合いが集まっている空間は、幸せで素敵な空間です。
なので、きっとあなたが勇気を出して話しかければ、相手の人もそれに答えてくれるはずです。
それでもやっぱり1人は辛いと感じる場合は、祝いたい気持ちはあるけど、やっぱり1人が辛いと言うこと、心からのお祝いの気持ちはしっかりと伝えましょう
参加すると決めたら、ずーっとスマホを触ったり、「話しかけないで」オーラを出してしまうのはNGです。話しかけづらい雰囲気を自ら作るのは良くないです。
最後に、新郎新婦は1人で参加してくれたあなたが楽しんでくれたかな?と気に掛けてくれていると思います。なので、「とても楽しかった。招待してくれてありがとう」と伝えましょう。