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【新郎衣装】結婚式の男性衣装の種類と選び方

投稿日:2017年1月5日 更新日:

結婚式ってなんか複雑そう・・・・

そんな経験男性なら誰しも思った経験があるのではないしょうか?

女性なら、
・女性誌や周りの人からの情報が入る
・結婚式について興味がある
・ドレスはキャラクターが来ているためある程度知っている
などなど様々な理由から自然と結婚式について、情報を得ている人が多いと思います。

しかし男性は、周りにの人が結婚式を挙げたり、結婚関係の仕事に携わっていないと、結婚式について知らないことが多い人は多いと思います。ここではそんな、結婚式についてほとんど知らない男性に向けて、結婚式の男性の衣装の種類や選び方について簡単にまとめました。

将来結婚をする予定がある方や結婚についてちょっと興味のある方たちは、ぜひこちらの記事を読んでみてください。

衣装には2種類ある

結婚式できる男性の衣装は2種類あります。

挙げる挙式によって着られる衣装が異なります。

それぞれ
・和装(日本風の服装)
・洋装(洋風の服装)
があります

ここは女性と同じで以下で詳しく説明しております。

結婚式を知りたい初心者はこれを見れば分かる!「新婦衣装編」

お色直し

結婚式ではお色直しと言って、
衣装を変えるタイミングがあります。
もともと奈良時代の日本で始まったもので、
女性が白い衣装から、色のついた衣装に服装を変えることによって、
相手の家の色に染まることを意味していました。
つまり女性が白無垢(白い和装)から色仕掛け(色のついた和装)に着替えていたことになります。
しかし現代の結婚式では、和装だけではなく
ドレス(真っ白なドレス)からカラードレス(色のついたドレス)
と洋装でも行われ、
それに合わせて、男性も衣装を変えるようになりました。

何を着るかは新婦側とのバランスを考えて決めます。

具体的には
・和装から洋装
・洋装から洋装
のようにお色直しをします。

男性の場合は女性と違い
・白い衣装から色のついた衣装に、変える人が多いというわけではない
・新婦側がお色直しをしても必ずしも、新郎側がお色直しをするというわけではない
という特徴があります。

 

しかし、あまりお色直しをする新郎はあまりインク、

・ネクタイだけを変える

・中を変える

など小さいポイントのみを変える方が多いです。

お色直しをする新郎は経済えt気に余裕がある方が多いです。

和装と洋装の種類

男性の衣装は
洋装5種類
和装1種類
があります。

それぞれデザインによって名称が異なります。

洋装

フロックコート

フロックコートは中世から伝わる伝統的な衣装です。
クラシックなデザインで、
膝まで伸びる長い着丈(襟から袖までの長さ)があるのが特徴です。

教会式(キリストさまの前で挙式をする)や、
華やかなバンケット(晩さん会、夕食の催し物のこと)に最適です。

タキシード

 

タキシードはファッション性を重視したデザインで、
着丈(襟から袖までの長さ)はスーツより少し長いのが特徴です。

教会式からカジュアルなウェディング(例えばゲストハウスを借りての結婚式)などなど
様々な式で幅広く着用できます。

モーニングコート

ウエストの部分からカットされているデザイン。
前が短く後ろが長く、
縞柄のパンツを合わせるのが特徴です。

こちらは、厳かな雰囲気の教会式に合っています。
またボリュームのあるドレスと相性がいいです。

テールコート

燕尾服ともよばれ、名前の通り後姿が燕のようなデザイン。

前の丈は短めに作られています。

白い蝶ネクタイを用いていて現在は最上級の礼服とされています。

背の高い新郎が似合いやすいです。

ディレクターズコート

黒色の背広とコールズボン(黒、グレー、ダークグレー、白の配色による縦縞柄のズボン)を組み合わせられたのが特徴。

背の低い新郎が似合いやすいです。

和装

紋付き袴

一般的な着物と羽織に縞柄の袴のスタイルです。

色は黒で、和装と言えばこのスタイル。

日本男児を象徴していてかっこいいですよね!

紋付羽織袴は
・着物
・羽織
・袴
を着るスタイルのことをいいます。

色は、

・白黒

・グレー

・桜

・ベージュ(クリーム)

・茶

などなど様々な色があります。

洋装の種類はどうやって決めているの?

時間

男性の洋装は主に時間帯によって変わります。

それぞれ昼の礼装(儀式の服装)、夜の礼装というものが決まっています。

・午後6時以前にお開き(終わる)なら昼の礼装
・午後6時以降にお開きなら夜の礼装
がそれぞれ適しています。

昼の礼装が
・モーニングコート
・フロックコート
・ディレクターズコート

夜の礼装が
・タキシード
・テールコート
になります。

しかしここはあまり固い取り決めではないため、
自分が着たいものを自由に着ることができます。

新婦とのバランスを考える

結婚式での服装は周りとの雰囲気も考えます。

主には挙げる式(4種類ある)や、新婦とのバランスを考えて決めるのがいいでしょう。

しかし新婦が優先の為、新郎側が合わせてあげましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

ザックリ衣装についてご説明しました。

結婚式を挙げていない男性には衣装のお話自体馴染みがないことかもしれません。

しかし衣装を知ったら自分たちはどのように結婚式を挙げたいか、このような衣装を着てみたい
などなど具体的に想像できれば少しでも結婚式が楽しみになるかもしれませんね。

【写真協力】

 

bittersweet
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