赤ちゃんが結婚のタイミングを連れてくる、授かり婚。
大きな幸せが同時にやって来るハッピーなものではありますが、赤ちゃんを授かったことにより、予定よりも結婚の時期がかなり早まったという方もいるでしょう。
では「いざ結婚」となった時、どのくらいの予算を見積もっておけばよいのでしょうか。
住居に必要な初期費用は大体100万~120万円
新郎新婦、二人とも実家暮らしだったことを仮定して話を始めると、結婚するにあたりまずは新居探しからスタートします。
地域にもよりますが、一般的に入居時に必要となるのが、敷金礼金それぞれ1~2ヶ月分と前家賃の1ヶ月分ですので、大体家賃の3~5ヶ月分。
価格にもよりますが、仮に家賃が10万円だったとして、30万~50万円必要となります。
また、引っ越し費用も10万~20万程度必要となり、家具・家電購入費は50万円弱が相場。
合計して、大体100万~120万円くらいの予算が必要な見積もりとなります。
出産費用は大体55万円程度
出産費用の平均金額は、45万~60万円程度が一般的となります。
分娩費用は、産後に出産育児一時金として42万円戻ってきますので、きちんと手続きをしましょう。
その他に、入院準備の段階で、産前産後に必要なグッズの購入も必要です。
赤ちゃんの肌着やおむつ、お産用ナプキンや母乳パッドなども含めて、大体5万円程度掛かります。
一時金分を差し引いたとしても、大体20万~25万円前後必要です。
このように見ていくと、結婚式以外に必要な予算として、150万円見ておけば余裕があるといえます。
結婚式費用の相場は350万円
それでは、結婚式の費用はどのくらい掛かるのでしょうか。
相場は大体300万~400万円とされています。
マタニティウェディングの場合、打ち合わせ期間が短いことからリーズナブルなプランが用意されていることもありますので、上手に活用したいですね。
また、予定外の出費がかさむ時期でもありますので、家族での結婚式や会費制のパーティなど、さまざまなスタイルを検討してみてもいいでしょう。
できちゃった結婚を決めてから出産まで、目安として420万円から550万円程度の費用が掛かるという試算になりました。
でき婚となると、予定よりも婚期が早まることもあり、予算的に厳しい面も出てきます。
マタニティブライダルだからこそ活用できるプランや、周りの助けも借りながら、満足のいく良き日を迎えられるように計画していきましょう。
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