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結婚が決まったら読んでほしい。ウェディングプランナーが作った「結婚マニュアル」

投稿日:2017年1月11日 更新日:

ご結婚が決まった皆さま、誠におめでとうございます。
人生の素敵なパートナーと出会うことが出来たことを、幸せに感じていらっしゃることと思います。

そこで次に出てくる不安。

【これから何を決めればいいのか?】

ウェディングプランナーとして、数々のお客様の相談をうかがっている中で、ネットで調べてもなかなか分からない、実際に素朴な疑問を抱えている方は多くいらっしゃいます。
今回はそんな素朴なお悩みを解消するべく、結婚式までに考えることについてご紹介します!

Mission1:時期を決めましょう

結婚式の基盤になる条件の1つです。

何を基準にされるかは人それぞれですので、一例を……

▽case1 記念日(入籍日など)

入籍日などの記念日近い日で挙げられる方は多いです。
入籍日が決まったらあとはそこに合わせて準備を進めるだけ!
ご入籍済みの方は、入籍から1年以内にご検討なさったり、お互いの誕生日の近くでご検討なさったりされる方が多いです。
結婚式は日付が1年くらい前から埋まるところも多いので、考慮してご準備を進めることが出来るといいですね。

詳しい記念日についてはコチラからチェック

▽case2 お仕事

特に仕事関係の方へお声掛けされる方は、考慮出来るとゲスト様から喜ばれます。
土日でも休みが取りづらい時期や、繁忙期がある場合には避けてご検討されるのが良いでしょう。

▽case3 過ごしやすさ(季節)

過ごしやすい時期だとゲスト様から喜ばれることも多いです。
また、ガーデンでの挙式などをご希望の場合にもオススメです。
人気の時期は、4〜6月・9〜11月の春秋のシーズンです。
祝日も増える時期なので、ご遠方の方も足を運びやすく喜ばれています。

▽case4 費用対効果

先程挙げた人気の時期を避けた場合、結婚式場からみると「閑散期」と言われる時期です。
ゲスト様のことを考えると避けられる方が多い分、初期見積りから割引をしてくださる式場も多いです。
また、お日柄やお時間帯の割引がある会場もあります。(仏滅割引、ナイトウェディング割引など)
予算とのバランスも大切ですので、費用対効果で選ばれる方も少なくありません。
ただし、いらっしゃるゲスト様のことを考えることは忘れずに!
北海道からご親族がいらっしゃるのに2月に挙式をしたり、暑い8月なのにガーデンで挙式を行ったりすることは、ゲスト様へのおもてなしとして避けるのがベストです。

Mission2:エリアを決めましょう

それぞれのご出身が近ければ迷うことは少ないかも知れませんが、離れている場合には検討しなければならない大切な条件です。
お客様からいただくご質問の中で多いものをピックアップして紹介します。

※今回のご紹介は関東版です。

▽case1 埼玉↔千葉など主要都市圏内で出身地が異なる場合

関東圏内で出身地が異なる場合はほとんどが都内をご希望される方が多いです。
都内23区内であれば利便性も高く、基本的にはゲスト様からも喜ばれています。
また、どちらかの出身地に合わせるよりも都内の方が式場の選択肢が広がるので、都内を選ばれる方も少なくありません。

▽case2 大阪↔東京など主要都市間で出身地が異なる場合

主要都市間で出身地が異なる場合は、どちらかの出身地に合わせて行う方が多いです。
中間地点で行うのも選択肢としてはもちろん良いのですが、出席者全員にお車代や宿泊の手配を行わなければならないことが多く、新郎新婦様の負担が大きくなってしまいます。
お住まいに近い方や、参列人数を考えてご検討なさると良いですね!

▽case3 九州↔東北など出身地が離れてしまっている場合

出身地が飛行機や新幹線を利用しないといけないほど離れてしまっている場合は、今お住いの地でアクセスのいいところで行う方が多いです。
特にご遠方からいらっしゃるゲスト様が多い分、アクセスには配慮して差し上げるとゲスト様からも喜ばれます。
「結婚式に来るだけで疲れてしまった」なんて感じさせないよう、空港や新幹線が止まる駅から近い場所で出来ると良いですね!

Mission3:人数をピックアップしましょう

結婚式を行う上で悩ましいのは、「誰を呼ぶか」だと思います。
どこまで呼ぶべきか?誘っても来てくださるのか?
考え始めるとキリがありません。
そこでお客様へオススメしていることは、【最大人数】【最小人数】のピックアップです。
実際の金額とも比較して考えたい、という方もいらっしゃいます。
どこで行うかによって、お声掛けする人数も変わります。
呼びたい方を全員お声掛けした場合を含めて、最低でも呼びたい方をベースに考えていくと案外スッキリと人数が分かりやすくなります。

余談ですが、新郎新婦様でゲスト人数に偏りがあることを気にされる方も多くいらっしゃいます。
しかし実際には、お声掛けされたゲスト様は気にされていません。
お2人の生きてきた環境も違えば、ご親族の人数も異なります。
実は、決して同じ人数帯にはならないことの方が多いのです。
お2人が気掛かりに思わなければ問題ありませんので、ご安心くださいね。

Mission4:予算を決めましょう

結婚式は、安い買い物ではありません。一般的な平均総額は300〜400万と言われています。
お2人の今後の生活にも関わるお金のことは最初にお話をしておくといいでしょう。
ここでの予算は、「貯金の中からいくらかけられるか」というよりも「お2人の中で結婚式はどんな価値観なのか」を最初に話し合っておくと、お互いに後悔しない選択ができます。
夢や憧れを叶えたい、という方もいらっしゃいます。
今後の生活の方が大切、という方もいらっしゃいます。
それぞれの価値観によって考えた方は変わりますので、この機会に是非「結婚式への価値観」についてお話してみてくださいね!

結婚式は初めてのことばかりで、分からないことも多いかと思います。
是非一緒にお話し合いをして、スムーズにご準備を行ってくださいね!

結婚生活のスタートでもある「結婚式」から計画的にかしこく進めよう

2人の生活の中で、最初にやってくる大イベントが「結婚式」ではないでしょうか?
いろんな式場を見学したり、話を聞いたりしていると、わくわくして夢のような世界を味わうことができるでしょう。
ですが現実問題、2人の生活の「スタート」からお金を使い過ぎてしまい、これまでコツコツ頑張った貯金がゼロ、ゼロでは収まらず親から借りたり、ブライダルローンを組んだりとマイナスからスタートするなんてことは避けたいものですよね。
結婚式は一生に一度で素敵なイベントです。絶対に皆さんにも行ってほしいので「かしこく結婚式を挙げる」方法を考えましょう。
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