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気軽に頼むと断られるかも!?結婚式余興の正しい頼み方ハンドブック

投稿日:2017年1月25日 更新日:

結婚式において重要なものはさまざまなものがありますが、その1つとして余興があります。

披露宴で行うことは珍しいことではなく、むしろ会場を盛り上げるために多くのカップルが行っていることです。
しかしながら、依頼される方からしたら何とか盛り上げようと強いプレッシャーを受けます。
下準備も相当やらなければいけませんので、友人だかたといっておいそれと気軽に頼んでいいというものではありません。
頼み方が下手であったり、あまりにも気軽すぎると断られる可能性も大きいです。
そこで、ここでは正しい余興の頼み方を紹介していきたいと思います。

誰に余興をお願いするか、新郎新婦で入念に話し合いましょう。

新郎新婦で誰にやってもらうかを決めます。
このときに意見の食い違いがないようにしっかりとお互いに話し合いましょう。
ここでの話し合いがうまく行っていないと、当日の余興内容を見て新郎新婦のどちらかが不快な感情を抱くことになり、余興をしてくれた友人とも疎遠になることがあります。

【重要】余興を依頼したい友人に直接会って結婚の報告をしましょう

誰にするかが決まったら、二人で直接会いに行って結婚することを報告します。
このときに電話、メール、手紙などで済ませるのではなく、必ず直接会って結婚の報告と結婚式の招待を行うことです。
ここが正しい頼み方のポイントになります。
わざわざ新郎新婦が家に来てまで報告と招待をしますので、相手のことを大切に思っているということが伝わります。

結婚の報告が完了したら余興の依頼をしましょう

くれぐれも伝える順番を間違えないように!
結婚の報告が完了し、その後に余興をお願いしたい旨を友人に伝えます。
ただ単に余興を依頼をするだけでなくどのような内容にしたいかも伝えることが重要です。
それというのも、すべてを丸投げしてしまうと頼まれた方の負担が非常に大きいものになってしまうからです。
また、内容が抽象的になりすぎないようにも気をつけましょう。
たとえば、「すごく面白いことをやってほしい」や「大きなサプライズを起こしてほしい」といったことをお願いしても相手は困惑するばかりです。
「コスプレをやって会場を驚かせてほしい」など具体的に言いましょう。

相手に任せましょう

それから後は相手の自由裁量に任せます。
あまりにも縛り付けるのもよくありませんが、抽象的にお願いすることは相手に大きな負担を強いるので、親しい友人であっても避けるようにした方が良いです。

余興の依頼は、招待状を送る前!

招待状の返信マナー

さらに、依頼をするタイミングも大切です。
結婚式の招待状を送るのは2ヶ月前が原則ですので、それよりも前に打診をしておくことです。
断られることも考慮して3ヶ月前から行動を開始しておく必要があります。
直前まで誰にしてもらうか決まらないなんてことにならないようにしましょう。
ちなみに、口頭で依頼したからといってそれで終わりというわけではありません。
招待状に追伸という形で「披露宴での余興をお願いします」という文面を記載しておかなければいけません。
もちろん、相手が事前に承諾をしていることが前提条件になります。

こうして正式に依頼をして完了になります。
あとはどのようなものになるのか当日まで楽しみにして待っておくことです。
結婚は一生に一度の大きなイベントです。
失敗することなく成功させたいのであれば、正しい手順で式に参加する人々全員に失礼のないように配慮することが大切です。
参加した人が心から祝福をしたい思えるようなすばらしい式にするためにも早めの行動を忘れることなく行いましょう。

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