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結婚祝いのお返し「お祝い返し」の金額の相場や渡す時期とは?

投稿日:2017年2月19日 更新日:

結婚式を挙げた際、たくさんの方々からお祝いをいただきます。
祝福をしてくれる方が多いほどうれしいものですが、今度はお返しについて悩むといったケースも出てくるのではないでしょうか。
そんな中で特に頭を抱えるのが、お返しの相場。
結婚式に出席頂いた方へのお返しは、引き出物が「お返し」にあたりますので基本的には別に用意する必要はありません。
ただしご祝儀以外にもお祝いの品をいただいていたり、ご祝儀の金額が大きく引き出物がこれに見合わないといった場合には、引き出物とは別で後日お祝いのお返しをするのがマナーといえるでしょう。
結婚式には来れなかったけれどもお祝いをいただいたなどといった場合ももちろんお祝いのお返しをしたほうがいいですね。
金額のことは周りにもなかなか相談しにくい内容…。そこで結婚式のお祝い返しの金額はみんないくらぐらいに設定しているのかを見ていきたいと思います。

一般的な相場は、頂いた金額や品物の1/3~半額程度の金額

ではお祝い返しの金額って一体どれくらいが相場なのでしょうか?
お祝いはそれぞれいただくものも金額もバラバラであることがほとんどですので、基本的には個別に金額を設定します。大体一般的に言われているのが、いただいた金額の1/3~半額程度の金額のものを選ぶといわれています。お祝いを何か品物でいただいたというときは、大体の値段を想定して金額を設定しましょう。どうしてもいただいたものの金額が分からない場合などは、インターネットなどで検索するなどしてリサーチするのも手です。いただいたお祝いに関して直接お祝いを下さった方に聞くことはとても失礼になりますので、どんなに親しい仲でも聞かないのが大人としてのルールでしょう。

一番多いパターンは「半返し」

一番多いパターンとしては、いただいた金額や品物の半額分のお返しをする「半返し」。
のちのちのトラブルや個別にお返しの品や金額にあれこれ頭を悩ますのも大変ですので、お祝いをいただいた方には全員統一して「半返し」というのが無難といった声が多いようです。
金額が少なめだったり、逆に少し多めにいただいた場合などは、新婚旅行のお土産を少し高価なものにしたりお返しにプラスして贈るといったパターンも最近は増えてきているのでそういった方法も選択肢に加えるのもアリでしょう。

近々お祝いごとを控えている方にお返しするときは、同額のお祝い金や品物を用意

近々同じように式を挙げる予定のある方や出産などのお祝いごとを控えている方などには、いただいた金額の半額ではなくてその際に同額のお祝いを包んだり、いただいた額と同じぐらいの額のお祝いの品を贈っても大丈夫です。自分がいただいた額よりもあまりに高価なものを贈ったり、高額なお祝いを包んだりすると相手に逆に気を遣わせてしまうといったことも考えられますので、同額以上の高価なものはあまりおススメしません。

お祝いのお返しはいただいた1か月以内にお渡ししましょう

またお祝い返しをする際はお祝いをいただいてから1ヶ月以内に手渡しが好ましいですが、遠方の方やお忙しい方などなかなか直接お会いできないといったこともあるかと思います。そういったときは1ヶ月以内に着くよう郵送しても構いません。その際は一言感謝の気持ちを込めた手書きメッセージカードなどを添えると喜ばれますのでとてもおススメです!

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