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冬に結婚式をあげるメリット・デメリット

投稿日:2017年2月22日 更新日:

結婚が決まったら、式場選びや日程調整などやることはたくさんあります。準備のはじめに、まず結婚式をあげる時期を決めてしまいましょう。人気の時期はいつなのか、また冬の結婚式の魅力など、たっぷりご紹介します。

冬に結婚式をあげるメリット

ウェディング業界は冬がオフシーズンといわれていますが、実は冬の結婚式にはメリットがたくさんあるんです。結婚式の時期を決める参考にしてみてくださいね。

 暑い夏や寒い冬、結婚式をするメリットはある?3

 

 

 

 

 

 

 

 

希望通りの日程を選べる

オフシーズンで予約が空いている冬は、春や秋に比べて希望通りの日程にできる可能性が高いです。一生に一度の結婚式ですから、縁起のいい日や記念日など、日にちにもこだわりたいですよね。

 

好きなドレスを着られる

新婦にとって最もこだわりたいことの一つはドレスだという人も多いのではないでしょうか。結婚式当日だけでなく、前撮りの日や試着の日など、ドレスが埋まっていると選ぶことができません。私自身も結婚式の準備段階で初めて知ったのですが、ドレスは結婚式当日や前撮りの日にのみ他の予約が入ってなければ選ぶことができるというわけではなく、クリーニングのための前後の日にちも必要です。二週連続でドレスの予約が入っている場合、その前後一週間ずつクリーニングに費やされるとしたら、一ヵ月分の日にちが埋まってしまうことになりますよね。人気の時期は予約が埋まってしまうようなかわいいドレスも、冬だと着られるかもしれません。

オフシーズンなので値段が安い

オフシーズンならではの魅力は、なんといっても値段の安さです。予約に空きを作りたくない式場側は、安い値段でもいいから結婚式をあげてほしいのが本音。お得なプランが用意されていたり、割引料金が適用されることもあります。

プランナーさんにもゆとりがある

予約が少なくなる冬は、一人のプランナーさんが受け持つ案件の数も少なくなります。予約がいっぱいの時期に比べて、打ち合わせの時間に融通がききやすくなることもあります。

季節感のある演出や飾り付けを楽しめる

冬の一大イベントといえばクリスマス。ウェルカムスペースやちょっとした飾り付けにクリスマス要素を取り入れたり、サンタさんが登場したりと季節感のある演出を楽しむことができます。

ナイトウェディングがロマンチック

クリスマスと同じくらい定番なのがイルミネーション。式場によってはイルミネーションを設置しているところもあります。寒くて外での演出ができなくても、窓からイルミネーションが見えるだけでロマンチックですよね。冬ならではの魅力です。

冬の結婚式のデメリット

冬の結婚式にはたくさんのメリットがあることはおわかりいただけたと思います。しかしやはりあまり人気がないのには理由でもあるデメリットをいくつかご紹介します。

 

なんといっても寒い

最近はガーデンウェディングなども流行っていますが、寒い冬にはおすすめできません。室内のあたたかいところで行い、寒さが苦手な方のためにカイロや防寒グッズの用意があれば喜んでいただけるでしょう。

天候によっては交通機関に支障が出ることも

地域にもよりますが、雪や天候の悪化で交通機関に支障が出てしまうこともあります。遠方からのゲストが来られなくなってしまう心配はもちろん、新郎新婦の身動きがとれなくなってしまっては元も子もありませんよね。しかし雪の心配がないような地域で、近場の方を招いての結婚式だとやはり穴場のシーズンなのかもしれません。

年末年始が近い12月は特に忙しい人が多い

クリスマスや年末年始を控えた12月は、仕事においても家庭においても忙しい時期です。12月に結婚式をあげる場合、12月下旬から1月上旬は避けるほうがいいでしょう。

冬の結婚式はいかがですか?

冬に結婚式を挙げるメリット、デメリットをご紹介してきました。冬の結婚式につまったたくさんの魅力は伝わりましたでしょうか?年末年始で忙しい12月下旬から1月上旬を除いて、冬の結婚式はおすすめです。まずはフェアに参加して、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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