結婚準備をうまく進めるには彼の協力が必要ですが、仕事柄多忙だったり、繁忙期が準備期間に重なってしまったりでなかなか話し合う機会もない、なんてことも。
彼が忙しい時、それでも上手に結婚準備を進めるためにはどんなことに注意すればいいのでしょうか。
2人にとって楽な段取りの取り方を話し合おう
それぞれに自分の快適なペースや進め方ってありますよね。
いろんなことを早く決めて欲しいのに、急かすまでやってくれなかったり「もうちょっと考えさせて」と言われたり...。
「急かすまで忘れられてる」と思ってしまいますが、もしかするとそうではなくて彼がゆっくり考えて決めていきたいタイプなのかも。
自分のペースと相手のペースが違うのはむしろ当たり前のこと。
どういう風に進めていけばお互いが楽にいられるか、まずは話し合ってみるのもおすすめです。
「最終確認だけして欲しい、あとは好きに決めて欲しい」という人もいれば、「ある程度まで決めて相談して欲しい」と感じる人もいるかもしれません。
自分でできるところまで進めておく
忙しい時って、あまり心の余裕も持てないものです。
肉体的にも疲れていることが多いので、どうしても効率を重視してしまうところが出てきがちです。
疲れている時にゼロから延々と相談されると「いいから要点を絞って欲しい」と思ってしまったりしてしまいます。
彼の判断がなければ決められなくて準備が進まない、という事態をできるだけ好転させるためにも、自分でできるところは自分で準備を進めておいて、判断することを減らしてあげるのも一つの手です。
負の感情をそのまま彼にぶつけすぎるのはNG
結婚準備中は女性もナーバスになりがち。
全く協力してくれないと、「この人と結婚して本当にいいの?」「同じ方向を向いて生きていけるの?」とまで思ってしまう人も少なくないはず。
しかし、だからといって負の感情をそのまま彼にぶつけてしまうのは避けたほうがいいでしょう。
準備期間はお互いに忙しくて余裕がなくなるために、思いやりのない対応をしがちになってしまうことをしっておくと少し楽かもしれません。
煮詰まったら話し合うことも大切
だからといって感情を吐き出さずに溜め込むことはやめましょう。溜め込んだ感情はいつか爆発してしまうかもしれません。
手伝って欲しいこと、わかって欲しいことがあるならば、できるだけ冷静に相手に伝えて話し合いの場を持ちましょう。
どうしても感情的になってしまうなら、要らない紙の裏に思ったことを気がすむまで書きなぐるのもおすすめです。
結婚準備、一人で進めるわけにはいきません。
でもだからといって忙しい彼の返事を待っていては全然進まないことも...。
準備も感情も溜め込まないように、上手に発散しながら進めていってくださいね。