結婚が決まりいよいよ結婚式を行うための披露宴会場を探しにブライダルフェアに参加するカップルも多いでしょう。
ブライダルフェアに参加するとウェディングプランナーが会場の良いところを説明しながら挙式披露宴会場を案内したり施設内の紹介をしてくれます。
また自分たちに合う挙式スタイルを紹介してもらえるので、何もわからないというカップルでも安心して参加できます。
ただ、初めて参加をするとなると、何を持っていけばいいのか、フェアではどんなことが行われるのかなど気になるものですね。
ブライダルフェア参加前に知っておくといいことをご紹介したいと思います。
目次
いろんなブライダルフェアに参加しよう
ブライダルフェアは1つだけではなく複数会場を見学するというカップルが多く、平均で2、3箇所、多い人では5、6箇所めぐるという人もいます。
この数はカップルによって様々ですが、自分たちが納得する会場をすぐに見つけることができるカップルもいれば、しっかりと比較してちゃんと自分たちの意見を尊重してもらえる会場を選びたいというカップルなど様々です。
ブライダルフェアに参加することでその会場の良し悪しが見えてきます。
ウェディングプランナーには「遠慮」をしないこと
日本人のいいところでもありますが、「遠慮」をする癖がある人が多いように感じます。
結婚式は一生の中でも家や車の購入に並ぶ「高価な買い物」のひとつだと考えてください。
そう考えると遠慮をしている場合ではなくなるのではないでしょうか。
フェアに参加してみて、疑問に感じたこと、気になることはどんな小さなことでも構いませんので、ウェディングプランナーにすべて聞くようにしましょう。
特に金額面では、普段聞きなれない言葉やアイテムに対してそれが本当に妥当な金額なのかを判断する必要があります。
金額面のことも遠慮せずウェディングプランナーに相談をしてください。
ブライダルフェアに持っていくと便利なグッズ
カメラ
どの会場も写真撮影をして良いところが多く、ブライダルフェアに参加した際にはしっかりと挙式会場であったり披露宴会場や共有スペースその他の場所までしっかりと写真を撮って記録していくことが大切です。
似たような会場があると施設の作りが頭の中で回ってしまうことがあるため、写真をしっかり残して後で全会場を比較してみることで冷静にその会場の善し悪しを考えることができます。
スマホで撮影をしてもOKですが、写真にこだわりのあるカップルであれば、一眼レフなどを持参し、当日どんな風に映るのかなども確認してみてもいいでしょう。
メモ
、ウェディングプランナーから提案された言葉を忘れないためにもメモできるノートとペンを持っていくのも良いでしょう。
自分で書いたメモや、ウェディングプランナーが話した言葉をしっかりとメモすることで、他の会場を訪れた際に他のウェディングプランナーに言われた言葉と比較することもできるので、どれだけ特典をつけてもらえたか、この会場選ぶことでのメリットなど、比較をする際このメモが役に立ってきます。
フェア後に各会場を比較するポイント
会場の雰囲気が気に入った会場がいくつか出てくることでしょう。その中でどこの会場にするのが一番いいのか迷ったら、こんなポイントを参考にしてみてはどうでしょうか?
成約特典
各会場ごとに成約特典には違いがあります。お2人が結婚式を挙げるにあたり、もっとも重要視している部分に対して特典がある会場を選ぶことも重要です。
担当者の対応の良さ
対応をしてくれた会場スタッフの対応も重要です。式場の顔としてお2人の対応をしているはずです。このスタッフにあまり共感が持てないという場合、その会場のスタッフは同じような対応をしているはずなので、結婚式当日まで共感できないまま進んでいくことになります。
会場までのアクセス
実際に自分たちが会場に訪れてみて、会場までの行き易さはいかがでしたか?行き易かった場合は問題ありませんが、もし行きづらい場合、当日参列するゲストも同じように行きづらいと感じるでしょう。
行きづらさを緩和するために、バスやタクシーの手配を考える、もしくは違う会場にするなど、このアクセスというのは会場選びの肝になる部分です。
いかがでしたか?
ブライダルフェアは楽しみもありますが、各会場を比較検討する絶好のチャンスでもあります。
お2人にぴったりな会場が見つかりますように。