結婚費用は2人の貯金で出したいと考えているカップルも多いのではないでしょうか。
そうすることで、自分たちのやりたいようにしやすいというメリットがあります。
しかし結婚資金は高額なので、貯金は結構大変です。
2人で資金を貯める時のポイントやコツをまとめました。
貯金用の口座を作ろう
貯金上手が口を揃えて言うのが「一定額を天引きしてなかったことにしてしまう」貯金方法。
財形貯蓄でも定期預金でもいいですが、手元に来る前に天引きしておくことで「そのお金は元からなかったもの」として扱うことができるのです。
元からないものとして扱えるため、貯金のストレスも軽減できます。
そのために、2人で貯金用の口座を作って生活費とは分けておきましょう。
貯金用の口座は結婚してからも何かと使えるので、一つあると便利です。
お互いの得意な節約術でフォローしあおう
料理が苦手で外食が重なるとどうしても食費がかさみます。
そんな時料理が得意なパートナーがいれば、自炊して食費を節約することも簡単ですよね。
また、パソコンや携帯に詳しいパートナーがいれば、よりお得なサービスを見つけるのがうまく携帯代などの通信費を簡単に節約できるかもしれません。
このように、お互いに得意な節約情報を共有することでより効率良く貯金を進めることもできそうです。
目標を共有してモチベーションを維持しよう
今回の貯金の目的は、結婚資金を貯めるため。
目標は一つです。
であれば、「目標を達成したらこういうことをしよう」という具体的なイメージを共有してモチベーションを高めあうのも、上手に貯金していくコツです。
結婚資金は高額なので、一定期間はかなり節約して貯金を最優先にする時期が来ます。
どちらか1人だけが我慢していたり、目標がバラバラだったりすると2人の間に温度差ができてしまいかねません。
「ここまで貯めたら美味しいフレンチを食べにいこう」「お互いに欲しいものをご褒美で一つずつ買おう」といったようにご褒美も一緒に共有することで、お互いが励ましあいながら貯金を進められるのではないでしょうか。
結婚資金を2人で貯めるには、協力体制が不可欠です。
貯金上手の人の成功談なども参考に、目標を共有して一緒に貯金していきましょう。