結婚指輪の刻印は、一生ものだからこそ悩ましいもの。
今回は、刻印で人気のメッセージを紹介します。
イニシャルor名前
王道は、二人のイニシャルや名前と入籍日を刻印するものです。
一番シンプルで、年を重ねても気にならないさりげなさが人気です。
シンプルに日付のみ
入籍日や結婚式を挙げた日、付き合い始めた日、プロポーズ記念日など、日付のみを刻印する方もいらっしゃいます。
一生忘れられないその「日付」の刻印は、シンプルだけれど二人を初心に戻してくれる、意味あるものとなるでしょう。
英語のメッセージ
定番の英語メッセージは、短くも熱いメッセージが人気のようです。
日本語で伝えようとすると、気恥ずかしくなるような甘い言葉でも、英語にすると不思議と気にならないものだったりしますよね。
「結婚指輪くらい」と、思いきった言葉を入れるカップルも多いようです。
「with Love(愛をこめて)」
「Loving you(愛しています)」
「Forever in love」(いつまでも愛しています)
「Heart to heart」(心をこめて)
「True love」(真実の愛)
「Happily ever after」(ずっとずっと幸せに)
などが、人気となっています。
そのほかにも、ドイツ語やフランス語など、二人に馴染みのある言語で刻印するのも人気です。
日本語のメッセージ
最近は、日本語での刻印にも対応してくれるお店もあります。
「どうしても日本語で言葉を入れたい」という場合は、日本語刻印対応のお店を探し、その中から好きなデザインのものを選ぶようにしましょう。
モチーフを刻印する
二本重ねると、モチーフが見える結婚指輪も人気となっています。
ハートマークや十字架、クローバーなど、ハッピーなモチーフが好まれているようです。
ふたつ重ねることで意味を持つ結婚指輪は、二人を繋ぐ証となってくれるでしょう。
「世界でただひとつ、二人だけの指輪」にしたい…そんな思いから、さまざまな刻印が施される結婚指輪。
購入後に改めて刻印できるケースも多いので、よく考えてから二人らしいメッセージを刻めるといいですね。