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幸せな同棲には、「やること」より「やらないこと」を話し合いましょう

投稿日:2017年5月25日 更新日:

「同棲を考えているけど、なにから話し合えばいいの?」「同棲したらやることってなんだろう?」
この記事は、そんな悩みを持っている方に向けて書いています。

最近、結婚を前提にした同棲をはじめました。まだ月日は浅いのですが、いろいろあっても仲良くやっています♪ ただ、そんな寺澤も過去に同棲して、失敗したこともあります。今回は、そんな過去のことも振り返りながら、失敗しない同棲生活のヒントを書ければと思います。

「頑張らないと!」を捨てましょう!

好きな人と同棲を始める時って不安もたくさんありますが、ワクワクしますよね。そんなワクワクから、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と考えますよね。料理や掃除、家での過ごし方など、「みんなはどうやってるんだろう」と、いろいろと調べたり、人に聞いたり。でも、私はあえてそういう「頑張らないと!」「なにかやらないと!」という気持ちを一度捨ててみることをおすすめします。

頑張れば頑張るほど、期待する見返り

「愛する人のためなら頑張れる」よく聞く言葉ですが、わたしはこの心を否定しようとは思いませんし、そういう気持ちで頑張れる人がいてもいいと思います。ですが、一方で「頑張ってんだから、その分なにかしてほしい」という見返りを求める気持ちもまた多くの人が持っている感情だと思います。この感情は、きちんと満たされればさらにエネルギーになりますが、満たされないと喧嘩の原因になったりしますよね。見返りは求める方も求められる方も、つらいですよね。

うまくいっている「やらないこと」リスト

というわけで、あえて「頑張ってなにかをやる」のではなくて「頑張ってなにかをやらない」ということを意識して生活してみるのもいいかもしれません。もちろん、パートナーと話し合って「これはいらないよね」「あれも、まずはやらないでおこうか」と、断捨離をすすめる必要はあります。

今回は、その断捨離のなかでも、うまくいっている「やらないこと」リストを紹介します。

家事分担

同棲でもっとも、喧嘩になるのはこの「家事分担」だそうです。この喧嘩を避けるために、曜日の当番表などつくっているカップルもあるそうですが、わたしはあえて「家事分担はしない」ということにしてみました。いまのところお互いの帰宅時間に応じて、その日その日で臨機応変にできています。もちろん、偏りがでるときもあります。ですが、「家事分担をしない」と決めているだけにお互いに逆に気遣いながらやっています。自分が気がついたところを好きなように“頑張らずに”やっています。

一緒にご飯を食べるという約束

二人でご飯を食べたほうが美味しいに決まっていますが、「一緒にご飯をたべる」にこだわってお互い“頑張って”しまうと、なかなか疲れてきてしまいます。もちろん、好きな人のために早めに仕事を切り上げる、それも大切なことです。でも、だからと言って頑張りすぎてそれがストレスになってしまっては逆効果です。

お掃除

これは掃除をまったくしないということではありません。あえて「平日はやらない場所」や「休日しかやらない作業」を部分的につくるということです。たとえば、ひとつの部屋でもいいですし、棚でもいいです。また、水拭きや掃除機でもなんでもいいのですが、あえて「やらない」と決めます。こうすることで他の場所へのやる気がわきますし、少し気持ちも楽になります。お互いの価値観もわかってオススメですよ。

家計簿

結婚を考えているのであれば、将来のための貯金などするために家計簿で金銭管理をしたくなるかもしれません。しかし、これもわたしたちは「やらないこと」リストにいれました。もちろん、家計簿を“頑張って”つけることで無駄が見えて、お金はたまるかもしれませんが、それよりもお互いの「キチキチしたくない」という気持ちを優先させました。ただ「家計簿をつけない代わりに、無駄は無理せずなくそう」という約束?をして、“無理のない程度”で気をつけています。

「相手のために頑張る」より「お互いのために頑張らない」

ここまで読んでいただきありがとうございます。いかがでしたでしょうか。

今同棲している方も、これから同棲始める方も、なにかを相手のために「頑張る」にはもちろん大切なことです。しかし、「頑張らない」「あえてやらない」という考えもまた大切ではないでしょうか。頑張らなくてもうまくいくことはたくさんあると思います。これを機会に、なにかひとつでも「やらないこと」がみつかれば幸いです。

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