今や、3組に1組のカップルが離婚していると言われています。
出会った人がバツイチということは珍しくありません。
しかし、自分や結婚相手がバツイチの場合、互いの両親への結婚挨拶はどんな風に進めればいいのか悩む方もいるのではないでしょうか。
今回はバツイチの相手との結婚挨拶の注意点をご紹介します。
目次
挨拶に行く前に両親に話しておくこと
相手の離婚について
相手に離婚経験があることを結婚挨拶の当日に知るのでは、両親も動揺してしまいます。
できれば、交際している間に両親にはそれとなく伝えておくのをおすすめします。
だいたいこのようなことは事前に伝えておきましょう。
相手の離婚の理由
子供がいるかどうか
慰謝料や養育費について
親として気になるのは、自分の子供も同じ用に離婚するのではないか、ということ。
相手の過去の離婚によって、現在、自分が困っていることはない事を伝えて両親を安心させましょう。
相手の良いところを話しておこう
相手の良いところや好きなところをそれとなく、話しておきましょう。
少なからず、両親は離婚歴がある相手に不安を抱いてしまいます。
少しでも印象が良くなるように、良いところや自慢できることなど話して良い印象を与えておきましょう。
顔合わせの日。離婚について聞かれたら
いよいよ、結婚の挨拶の日。
両親から離婚について聞かれたら、どんな風に話したらいいのでしょうか。
ポイントをご紹介します。
離婚理由は簡潔に話す
たとえドロドロの離婚劇があったとしても、再婚相手のご両親に説明するときは、事実だけを客観的に話しましょう。
詳細に話してしまうと聞いている方も良く思えませんし、まだ離婚を引きずっている印象を与えてしまいかねません。
すでに終わったことと心を整理して、簡潔に話しましょう。
離婚した相手を悪く言わない
もし、離婚した相手に原因があったとしても、一方的に相手を批判するのは避けたいものです。
あなたが正しくても、相手を悪く言う人にはあまり良い印象は抱けないものです。
相手を悪く言うのは、まだ相手に未練や恨みがある証拠です。
子供は後日連れて行く
もし連れ後がいる場合は、相手のの両親に連れてきてと言われない限り、初めての結婚挨拶の時はなるべく連れていくのは避けましょう。
子供が小さいと落ち着いてはなすことができませんし、大きくても万が一反対された場合、その場にいる子供が傷ついてしまいます。
子供と3人の仲良くしている写真などを見せて、実際に会うのは初めての挨拶の後日にした方がいいでしょう。
反対されてしまった場合
両親の心情としては、初婚の相手を選んでほしいと思うこともあります。
離婚に至ったのには何か重大な原因があるのではないか、と不安になったり、前妻や子供との関係はどうなのか、養育費は払い続けているのかなど、経済的なことも気になってしまうからです。
そのため、挨拶に行ったときに反対されたり、難色を示されたりすることもあるでしょう。
しかし、だからといって諦める必要はありません。
時間はかかるかもしれませんが、ゆっくり人となりを分かってもらえばいいのです。
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