一生に一度の結婚式。真っ白なウェディングドレスに身を包んで永遠の愛を誓ったあとには、披露宴や二次会ですてきな姿をみんなに見せたいですよね。
そんなときに、ウェディングドレスとは違った魅力を見せてくれるのが「カラードレス」です。カラードレスは様々な色を使ったドレスのことで、お色直しなどの際に使ったり、結婚式の二次会でちょっと自分らしさをアピールしたいときに選ぶと、あなたの本当の魅力にみんなが気づいてくれると思いますよ。カラードレスは季節や会場、雰囲気にあわせて自分らしく選ぶことが大切です。カラードレスの選び方や、いま流行りのディズニープリンセス風のカラードレスを取り入れてみましょう。
目次
ディズニープリンセスになれるカラードレス
清楚なプリンセス「シンデレラ」「白雪姫」
シンデレラ
色:うすい水色
ドレスの形:プリンセスライン
実写映画にもなったシンデレラは撮影で使われたものと同じドレスをレンタルしている会社もあります。淡いブルーのドレスはしなやかで魅力的なあなたを演出してくれることでしょう。
白雪姫
色:黄色ベースに青や白のアクセント
ドレスの形:Aライン
白雪姫と言えば「赤いリンゴ」も特徴的です。例えば、胸元にペンダントとして赤いリンゴがついていてもかわいいですね。
元気で活発なプリンセス「ラプンツェル」「ベル」
ラプンツェル
色:薄紫
ドレスの形:Aライン、もしくはエンパイア
ラプンツェルを演出するときは、ドレスだけではなく髪型にも注目するといいですね! お花がいっぱい散りばめられた三つ編みモチーフの髪型が特徴的です。
ベル
色:黄色
ドレスの形:プリンセスライン、もしくはAライン
2017年4月に公開された実写版映画の美女と野獣の中でも、黄色のドレスは外せないポイントだったようですね。ベルが野獣を愛しダンスを踊ったシーンをゲスト全員が思い出すことでしょう。
ちょっぴりセクシーなプリンセス「アリエル」「エルサ」
アリエル
色:エメラルドグリーン
ドレスの形:マーメイドライン
アリエルは、物語の最後でプリンスと結ばれることがトリトン国王に認められ人間としてピンクのドレスを着る姿も印象的ですが、ここはあえて「人魚姿」のアリエルを演出してみても素敵ですね♡ マーメイドラインはその名の通り人魚のように、膝あたりまでは体にぴったりと沿った形で、すそがヒレのように広がっています。
エルサ
色:少し濃いめの水色
ドレスの形:マーメイドライン
「アナと雪の女王」のエルサが着るアイスブルーの細身のドレスは、冷たい感じを受けるかもしれませんが、そこに秘められた暖かい映画のメッセージに、みんな気づいてくれるはずです。またエルサは太ももあたりまでスリットが入り、チラ見せ効果のあるセクシーなドレスを着ていることも特徴ですね!
そもそもカラードレスってみんなはどうやって決めてる?
カラードレス、自分ではこの色がいいなあって思っていても、パートナーはあまりいい顔をしてくれない、といったこともあります。カラードレスは好きな色を選べばよいというものではなく、TPOやウェディングドレスとのギャップを上手に生かしながら選ぶことが多いようです。
1)あえて「派手」な色を選ぶ
ウェディングドレスが「白」とシンプルなので、お色直し後はあえて「派手目」な色で楽しむのもいいでしょう。また普段着ではなかなか手の出しにくい「原色」をふんだんに使ったドレスなどで、その日だけ限定で色を楽しむのも面白いですね!
ウェディングドレスとのギャップを楽しむならこの方法が一番いいかもしれません。
2)会場の雰囲気でえらぶ
シックなパーティ会場だったら、ぎゃくに明るい色のドレスをきてみましょう。会場の雰囲気に合わせた色だと目立たなくなってしまいます。会場の雰囲気を逆手に生かしたカラードレスが魅力的に映ります。
一方で、明るい木製の壁面があるようなスペースでは、シックな色合いのドレスがインパクト抜群です。ただ、木板に直接シックなダークブルーやワインレッドのドレスを着ると滑稽な感じがあって浮いてしまうかもしれません。結婚式場の装飾などのプランとあわせて考えてみましょう。
3)自分の肌にあった色でえらぶ
自分の肌色に合わないドレスを無理に着る必要はありません。肌が白い方は色味の強いドレスを。地黒の方はややパステルの入ったドレスを着ると魅力的な色味になります。自分の好きな色はアクセントで入れておくと友達たちは気づいてくれるはずですよ。
ただ、どうしても着たい色があるのにうまくコーディネイトできないときは、複数色のカラードレスを選んで見たり、アクセントを取り入れてみたりしてはいかがでしょうか。
4)季節感をとりいれる
昼間に行う披露宴などでは、季節感を取り入れたカラードレスが庭園の雰囲気とよく合います。春であれば桜をイメージした明るいパステルピンクのドレスを。夏はオレンジイエローや、涼しげなアイスブルーなどが好まれることでしょう。秋口では紅葉を連想させるような赤をアクセントにしたドレス。冬では白や、寒さに負けないような強さを演出する明るい赤系の色もかっこよく映えますよ。
あなたらしさを引き立たせるカラードレスを
カラードレスのコーディネートは意外と難しく、式次第や会場の雰囲気も味方につける必要があります。ウェディングドレスを選ぶだけでも大変だと思いますが、せっかくの結婚式です。パートナーやウェディング・プランナーとも相談しながら進めていくのがよいでしょう。ちゃんと相談すれば、自分の着たいドレスを選んでくれたり、自分好みの形にカスタマイズしてくれるところもありますよ。
自分では似合わない! と思っていた色も、試着すると不思議と似合うこともあります。まずは、選り好みをせずなんでも試着をしてみるといいですね!
また、カラードレスは新郎の衣装もセットです。それぞれの意見をうまく尊重しながら決められるといいですね!
お気に入りのドレスを持ち込んだら「持ち込み料」がプラスで数万円もかかる!?
ドレスを選ぶとき、会場から紹介されたドレスショップに行っても気に入ったものがない……そんなときはほかにもたくさんあるドレスショップに行ってお気に入りの一着を見つけたいものですよね! ですが、実は結婚式場によっては、式場が紹介しているドレスショップ以外からドレスを持ち込むと、なぜか「持ち込み料」として数万円の支払いが見積もりに追加されることがあります。
結婚式会場では、各会場ごとに新郎新婦の衣装や引き出物、演出アイテムなどそれぞれにおいて各取引先と提携をしています。会場で用意されているものを発注することで、会場側も利益を得ているため、会場以外で用意をされてしまっては売上が下がってしまうのです。ということから、会場でアイテム類を購入してもらうために、会場提携の取引先以外での購入の防止策として「持ち込み料」というものがかかる仕組みとなっています。
この「持ち込み料」は「保管料」などと言われる会場もあるようですが、特に保管中に何もしてくれませんので「ただ会場に置いておくだけ」のために数万円を支払っていることになります。せっかくお気に入りのドレスを用意したとしても、持ち込み料がかかってしまってはもったいないですよね?
そんなときは、各種アイテムの持ち込み料を排除したサービスを行っている「スマ婚(https://smakon.jp/)」に相談してみてはいかがですか? ドレスは式場で決められたものではなく、自由に選びたい! という花嫁さんは一度スマ婚に相談してみましょう! きっと素敵なアドバイスがもらえるはずです!
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