ウェディングドレスだけではなくて、カラードレスも着たいし、和装も着てみたい……。一生に一度の結婚式、1.5次会であっても披露宴のようにお色直しはしてみたいものです。1.5次会でお色直しをするときのポイントや注意点を紹介します。
1.5次会でお色直しはアリ!?
2次会だとお色直しをする花嫁さんは少ないですが、1.5次会は2次会ほどカジュアルではないため、お色直しをする人は珍しくありません。もちろん、お色直しのために中座したくない、アテンドがいなくて大変だから、など、いろいろな理由でお色直しをしない人もいます。スムーズにお色直しができるかどうか、会場のスタッフに事前に確認しておくと安心ですね。
お色直しはプログラムのどのタイミングでするといい?
1.5次会のプログラムは、披露宴よりも自由度が高いもの。そうは言っても一般的には、お色直しをする場合は歓談中に中座して、再入場するときに各テーブルを回る演出を入れ込むというのが定番のようです。
その際にキャンドルサービスやキャンドルリレーなども一緒に行うのもいいですし、各テーブルに小さいケーキを用意して、ケーキカットをして回るというのも素敵な演出です。
1.5次会でお色直しをするとき、注意しておきたいこと
1.5次会の場合は披露宴と違って、基本的にアテンドがつきません。そのため、どうやって中座するか、誰にエスコートしてもらうかを決めておきましょう。また、司会を立てない場合は、中座と再入場のときにどうやって入場してくるのかもしっかり決めておくことが大切です。
会場によっては、控え室が狭くて着替えるスペースが確保できないこともあります。そんなときは、髪型を変える、ブーケを変えるなど、ポイントを変えるだけでも大きく印象が変わるので検討してみてくださいね。
そのほか、1.5次会の時間がタイトな場合は、お色直しを間に入れるとバタバタになってしまう可能性もあります。例えば、トータルで2時間制の場合は、準備や新郎新婦入場、乾杯などを除くと、実質結婚式の時間として確保できるのは1時間前後ということも……。こうなると時間との勝負ですので、事前にしっかりプログラムを立てておくことが大切です。
1.5次会でもお色直しはしっかりしたいもの! ただ、やっぱり披露宴とは勝手が違うので、注意しておきたいポイントもあります。素敵な1.5次会にしてくださいね!